オセローさんのレビュー一覧

耳舐め界の切り札、柚木桃香さま。
そんなペロペロの魔術師が無知な少年に襲いかかったらどうなるか、耳元から快楽を流し込まれたらどうなるか、火を見るよりも明らかなのです。ﾅﾑﾅﾑ。

毒蛇のように狡猾に、用心深く目をギラつかせながら巧みに色欲の奥底へ引きずり堕とすその姿はサキュバスそのもの。しかしサキュバスではない。近所のお姉ちゃんなのだ!それがどエロい!敢えて現実に則した設定で「もしかしたらこの近所にも居るかも...!」と思わせる。
単なる虚構を超えて現実がエロで汚染されていく。堕ちていく少年は同時に視聴者を表し、少年が完全に籠絡された時、我々もまた手篭めにされてしまっているのだ。やったー!

女性上位を演じる事において右に出る者はいないと言っても過言ではない、究極官能兵器の伊東もえ様がサキュバスの爛れた時間を演るとなると問答無用で買いですがその選択は間違ってなかったと1ファイル聞くだけで不安払拭されます。

何を犠牲にしてもサキュバスを抱きたい。それは論理的理性を超えた全男性諸兄の生来的葛藤であります。
そのため、この構造的弱点をついた天敵が存在するはずだという仮説は道理に適うと言え、今後その出現に備え模擬訓練を重ねるのは全男性の責務とも言えます。そう、この音声を買うことは義務感によるものであり、決してやましい気持ちからではないのです。

義理の姉妹ができました!
やらしい事ができる!エロ同人誌みたいに!
という事では無いようです。
えっち度は低めです。それよりも、もし義理の姉となんだかイケない雰囲気になったとしたら何を感じるだろう、どんな景色を見るだろう、という事に焦点を当てています。
優しい姉はどこまでも親愛なる愛情を込めて接してくれる。圧死されそうな程の甘やかし愛は新たな家族愛の形となるのか...?

無表情ロリじぇみ子様です。天才で死神です。
じゃあしょうがないか、と覚悟を決めて実験台にされましょう。
基本はあらかじめ決められた順番に沿い、観察し刺激を与えまた観察する、といった内容ですね。
背景説明も不親切で(研究者らしく)断片的な情報小出しも白衣フリークにはたまらないシチュエーションでキャラデザにこだわりが見えます。(後から細かい説明があるのもグッとくる)

耳さきゅはこれで3作目になりますね、今回は丁寧鬼畜兵器、分倍河原シホ様です。
丁寧語で上品でありながら最低淫語を操る分倍河原シホ様が期待通りに優しく鬼畜責めしてくれます。
耳舐め音も過激で、両耳を孕ませる勢いで流し込まれるので思わずギュッと目をつむってしまう事もしばしば。
残念ですがお耳の貞操は無惨に蹂躙されます。ご愁傷様です。

春乃 むみ様の作品を購入するのは初めてなのですがエネルギッシュで活発そうだけど優しくもある、なんだか癒される声ですごく好きです。
本作では突拍子もないシチュエーションをやりきってしまう勢いと官能的でえっちな音声とのギャップが魅力的です。
基本的には自然体な所も惹かれました。

伊ヶ崎彩綾香さま演じる智美先生のいやらしくて魅惑的な焦らしにもう脳はトロトロになってしまいます。シチュエーションはもちろん耳舐めがとにかくすんごくて煩悩の高まりがヤバイ。
ペロペロ音やマゾシチュのオマケパートも量質ともに豪勢でコスパがおかしい。(褒め言葉)

彩瀬ゆり様演じるおっとり優しめなお姉さんがえっちに応援してくれるというありがたい音声。
色々な手段でもって弟を救おうという慈愛溢れるシチュエーションに思わず癒しすら感じてしまう。
心が勇気付けられる。(確信)

ありとあらゆる手段でもって苛められてしまうのだけど本当にありがとうございますとしか口から出てこないので不思議。
ロリ声の、無邪気さと狂気が混在したようなくすぐったくなる音声なのにシチュエーションはけっこーえぐいという背反した要素が興奮をより加速させる。

作品説明にもありますが最終的な段階までは至らないのですがそのことを主題にしている「心でつながる」事を一番大事にした作品ですが。
妹のキャラにも並々ならぬ作者の想いがこもっており言葉使いや息遣いにもそれは現れ、互いに想い合うということがあざやかに表現されています。