まどまさんのレビュー一覧

共通の世界観・設定での連作です。
設定はブッ飛んでて、良い意味でエロまんがしてますが、その設定に放り込まれた登場人物の感情は生っぽくて良い感じ。
加えてとりあえず色んなタイプのヒロイン出しておこう、という作品ではなく、折角なのでこの設定で色々遊んで見よう、というチャレンジ精神が感じられ、読んでいて飽きません。
実用面ではこの作者さん描く強気な女性が好きなので、その傾向強い娘が沢山出て来て個人的には嬉しかったです。
徹底的に惨めに堕とすためのギミックが凝ってるのもグッド。

巨乳清純少女が淫乱奔放ビッチ堕ち! 棹役に外国人! 終盤で妊娠からのボテ腹でプレイ! と、好きな人には好きな要素がギッチリ詰まったCG集です。丁寧でキレーな作画なのに、構図といいストーリーといい、表情といい、凄まじく下品でブッ飛んでて実用性抜群です。

内容紹介では凌辱を前面に押し出されていますが、アタマの作品は和姦ものです。にも関わらず。このスピード! このパワー! このテンポ! という感じの力強いプレーの数々。
二話目以降も、「難しいことは解らねぇが兎に角キレイな姉ちゃんが後ろでいたしてるのがみてぇんだ!」「ションベンを…ションベンを呑んで欲しいぜっ!」という気分の時にクリティカる一冊。
時折捻った設定の作品が挟まったり、ギャラリーコーナーが充実してるのも大変良い。

ひょっとしたら女の娘よりも可愛らしい顔、やわらかくすべらかな肌。しなやかながら確かに男を感じさせる体のライン。そして見違えようのない股間の男性自身さえ愛らしく見える。そんなショタがそろっています。
凌辱分強めですが、ほっこりするような和姦もあり、話の振れ幅も魅力です。

OKINA先生4冊目(たぶん)の商業コミックスです。
一話一話の完成度がすごいです。
本当に短編なのかという密度があり、実用性としても物語としても毎話、噛み締めるようにして読んでいます。
第一話からして、冒頭から濡場というキャッチーさですが、そこからやって終わりではなく二転三転あり、各人物ともしっかり立っているので読み終わりの良い意味での苦々しさが鮮烈です。
早く次の本が出て欲しい。そういう気持ちになる苦さ。

下品さとばかばかしさを極振りし、狂気まで踏み込んだ逸品です。後書きや祭丘ヒデユキ先生の同人誌を参照すると解るのですがガチで某日曜日の朝番組を御覧になっているらしく、そのノリの再現度がすごく、それをかつ本家ではやらないようなイビツなパロディに昇華し、救いのない展開と見せ掛けてめちゃくちゃ強引にハッピーエンドを迎えさせることで汚しちゃってゴメンね!という罪悪感のあんまりない読後感にしている(勝手な深読み)のは流石というか。
こわいものみたさで手を出しても大怪我大火傷はしな…保証は出来ないけどオススメです!!!

いやらしい着衣プレイやコスのパワーと、淫語というよりむしろパワーワードと言った趣の台詞回しが冴え渡り、唯一無二の独特な世界観を形作っています。じゃあ実用性は? というところなんですが、笑って抜ける! と断言出来るのがすごいところ。気になってる方は買って損なしです。

未亡人のエロさもさることながら、姉妹の片割れの貧乳っ娘のもてあそび方がうまい。
貧乳のヒロインは純愛でのプレイ、陵辱系でのプレイ双方に映えるプレイがあると思っていますが、本作は陵辱側でのお手本のようないじり方で、読み応えが凄かったです。
また、催眠も本作の重要な要素ですが、催眠を言い訳にせず、山文先生らしい丁寧さが光っています。

ストーリーパートがめっちゃええ話です。
ゴリゴリのハードなプレイ(露出・輪姦から多種多様)、男のコのかわいらしさも凄まじいのですが、ストーリーの良さの印象が強い。
特に星を見に行くシーンの叙情感は沁みます。
本作では女装を介さない少年とのプレイも多目なので、女装子、男の娘作品を見慣れてきてそろそろいけるのでは・・・?という方におすすめです。中級者向けという言い方もできます。

普通にえっちするだけでも背徳的なヒロインを、さらに際どいシュチュエーションで露出プレイで教育します。
画力も相当に高いですが、
ヒロインの生々しい心情描写や、オッサンのぶっ飛んだ発想など、正しくオンリーワンの作品です。
次の話が楽しみ。