Daftar Ulasan よわよわぞうさん　旧名・原栄萩

凛とした印象の剣乙女の那火(なほ)が耳かきと総身撫術でおもてなしをする作品で、耳かき部分ももちろん良いのですが、この作品最大のメインはその後の総身撫術であると言えます。
総身撫術では、耳かき棒の梵天で全身を撫でられ、聴いていて何だか背中の辺りに心地よいゾクゾクとする感触が走ります。
耳かき「だけ」の音声は聴き飽きたという方にも聴いていただきたい、そんな作品です。

大好きな弟のために何かしてあげたくてたまらない花蓮お姉ちゃんに耳かきや添い寝をしてもらう音声です。
この作品最大の見どころは耳かきパートで、お姉ちゃんの息づかいがよく表現されており、実際に花蓮お姉ちゃんが近くにいるような感覚を味わうことができ、耳かきの効果音も聴いていてとても心地よいです。
その他のパートでもお姉ちゃんとのやりとりを聴いていると、あまあまな癒やしのひとときを楽しめます。
姉キャラと耳かき音声が好きな方なら購入して損をすることはまずないでしょう。

大人の色香満点の講師・雫,ロリメイドの雛,無口で無愛想で機械的な印象さえある柚,ボーイッシュで快活だが実は男性恐怖症の茜,一見清楚で上品そうだが実はサディストな一面を持つ薫という個性豊かな面々にこれでもかと口で搾り取られる作品です。
個人的に最も好きなキャラクターは茜で女性恐怖症を克服して、次第にサディスティックになっていく過程がたまりません。
税込み1,575円(平成25年10月25日現在)と音声作品としてはかなり高価ではありますが、すべて合わせて4時間30分以上という他に類を見ないほどの長さということを考えれば、むしろこの作品のコストパフォーマンスはかなり高いといえるでしょう。

長年仕えてきたメイドからある日突然性教育を施されてしまう作品であり、性的にうぶな坊ちゃまに優しくでもちょっと意地悪に女性のことを教えていきます。
第1話から第3話までは教える側と教えられる側という関係で終始メイドが主導権を握っていますが、第4話では一変してメイドが夜這いをして互いに初体験をする話では恋人同士にも似たような関係になってしまいます。
他の方のレビューにもありますが、第2話では「筆責め」という音声作品でもほとんど見かけないシチュエーションがあるのですが、メイドに1本の筆で気持ちよくさせられてしまう責に強く興奮してしまいました。

当作品に登場する彼女はツンデレというよりはむしろクーデレの方に近いキャラクターであり、最初はかなりつれない態度を彼女がとってくるためちょっぴり心が折れそうになりますが、耳かきを始めるとつれない態度で隠していた彼氏への思いを段々と打ち明け始め、最後にはちゃんとあまあまな展開で終わります。
感情を素直に表現できない女の子が好きだという方におすすめです。

注・当レビューはVer.4.00(平成25年10月17日更新)に関するものです。

この作品はみことちゃんの秘密の遊びを垣間見る内容のアニメ集となっておりますが、みことちゃんの動きが滑らかで見ていて違和感を感じることがまったくありません。
バージョンアップの度にシチュエーションが追加されるのですが、段々とマニアックなものが追加される傾向があります。
新たなシチュエーションを新作として発売するのではなく、バージョンアップという形で発表するPlusEta様は非常に良心的なサークル様だと思います。
今後のバージョンアップにも期待大です。

ロリメイドに被虐嗜好を持っていることを見抜かれて、ご奉仕という名目のもとに責められてしまう内容ですが、あくまでご奉仕であるため痛みや苦痛を伴う内容はまったくないため被虐嗜好を持っているけどハードなのは嫌だという方向けの作品です。
この作品では月宮怜氏としては珍しく好みの分かれそうなロリロリのアニメ声で役柄を演じているため、購入前に体験版を視聴することをおすすめします。

誠樹ふぁん氏が演じる彼女は自分を存在を受け入れてくれるのですが、その言葉にの端々から相手を元気づけて癒やしたいという気持ちが強く感じられ強烈に癒されます。
それは台本の秀逸さと誠樹ふぁん氏の落ち着いているけどどこか甘ったるさを感じさせる声のおかげなのでしょう。
精神的に疲れたときや孤独に苛まれたときの一服の清涼剤としては最適な作品だと思います。

これほどすばらしく、癒される作品を作った「みじんこ」の皆様にこの場をお借りして感謝の言葉を申し上げます。

「あまえた楼」シリーズには女の子の方から甘えてくるという特徴があります。
この作品に登場する夏希ちゃんは熊本弁を話す陽気で人懐っこい少女で、序盤で一緒に日本酒を飲むのですが酔った夏希ちゃんのはしゃぎっぷりは見ていて微笑ましいです。
他の方のレビューにもありますが、耳舐めのシーンはとても刺激が強く聴いていてゾクゾクします。
孤独を感じたとき、誰かに甘えられたくなったときに聴くとすごく癒やされるでしょう。

サキュ子は一般的なサキュバスとは違って貧乳でほとんど感情を込めない話し方をしますが主人公に対する愛情は深く、2回目の耳かきでは少ないお小遣いを使って耳かき用具を購入して主人公に耳かきをしてきます。
不器用なサキュ子が懸命に耳かきをして主人公に喜んでもらおうとしている様子はとても可愛らしく、聴いているとサキュ子に癒され、そして魅了されてしまうことでしょう。