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健気というべきか一途というべきか、主人公への真っ直ぐさに好感が持てる「健気」。
安易にヤンデレという言葉は出したくないのですが、自分が主人公の一番でありたいという思いから出る行動も愛おしいものです。

そして「ドS」。
暴力的なドSではなく、いわば包み込まれるようなドSです。
自分から傅きたくなるような、素晴らしい女の子様でございます。そして、普段の態度とはうらはらに可愛い一面もあるので、やっぱり愛おしくなります。

カスタムシリーズの中でも屈指の自由度の高さとこだわりを再現したゲームです。
他の方のレビューが既に充実していますので、多くは語りません。
強いて言うなら、極端にリアルによせた3Dモデルじゃないことが、かえってなじみやすいものになっているということくらいでしょうか。
また、男性受けプレイを楽しみたい人の需要も、充実の公式アドオンでしっかり満たしてくれます。

昨年末に「スキルパック5」が出ていますし、これからも長く遊べるゲームであってほしいと思います。

過去のプラグインがパックになっているのでお得です。
そして、なんといっても新作の「W足コキ」が素晴らしいです。サンプルSSを見て即買いしました。

このほか、基本の「足コキ」や「主従逆転騎乗位」など、一部の紳士にとって非常に高い需要を持つスキルが含まれています。
もちろんそれ以外にも多数のスキルやコスチュームが追加されていますので、公式サイトの情報を見て購入を検討するのが良いでしょう。

このほか、某同人誌即売会の会場で有名な場所がルームとして選択できるので、いわゆるコスプレ的な絵が完成します。こちらもおすすめです。

最初は罵声を浴びせられますが、それだけではありません。
ちゃんと兄のことを見てくれています。不必要に貶めるようなことはせず、自分の悩みを吐露すれば、本心から応援してくれます。

結末は2種類ありますが、それは聞いてのお楽しみに。
妹の声色が優しくなっているのを聞くと涙が出そうになります(笑

説明通り、あまあまでラブラブな筆おろしです。
ちゃんとこちらを気にかけながら、優しくリードして貰えます。
淫語も露骨すぎて醒めるというようなことはなく、好きだから自然と出てくるという感じです。
おまけは、タイトルから想像できる通りです。ささやき声から始まるとても耳が幸せなトラックでした。

伊ヶ崎綾香さんの清らかな湧き水のような声とあいまって、癒しを感じながらシナリオを堪能できる良作となっています。

全年齢向けの恋人音声とはいっても、ちょいエロ方面になることは多々あります。
しかし、この音声はそういった要素がないからこそ良い作品となっています。

つらいときに、遠慮せず頼ってくれていいという彼女。
口調や声のトーンから優しさがにじみ出ていて、だんだんうざったくなってきたり面倒になってきたりといったことは全くない、感謝でいっぱいになる世話の焼き方をしてくれます。
こちらの苦しさをわかったうえで接してくれているので、安心して声を聴いていられます。

そのほか、コメントボイスの内容も良かったのでそちらもおすすめ要素です。

このお値段でびっくりなボリュームです。

サキュバスお姉さんは濃厚な大人の耳舐めが強烈な印象で、それだけで興奮が止まりません。ささやき声の色っぽさは歴代サキュバスの中でも屈指のレベルです。

スライムちゃんは、タイトル通り理不尽なやつあたりという感じです。可愛い上にえっちな責めを受けるので許してしまいますが(笑)

そして、ヤンデレな人魚ちゃんが最高です。拘束されて、たっぷりの愛を注いでくれます。ポジティブ(?)なヤンデレなので、聞いていてげっそりとするようなことがありません。このまま添い遂げたいくらいです。

妄想を垂れ流しにしてしまいましたが、こんなに素晴らしい女の子?たちに責められる大満足な作品でした。

声の素晴らしさに関してはぜひ体験版で…
へたに言葉にするよりその方がずっといいです。

さて、本編ですが、とても甘々な内容です。
少し焦らされるので、どんどん声の世界に入っていけます。
そして、体験版からの引き継ぎ?的な内容もあるので、最初に聞く時の楽しみがあるのも良いです。

おまけも幾つか種類があり、全部聞くと幸せな気持ちに慣れます。

巷には艦○れ関連の音楽作品があふれています。
そして、オーケストラ、ないしオーケストラ風の作品も数多く存在します。
もちろん良いものばかりですが、ここまでオーケストラの良さが出ているアレンジは少ないかと思います。

「母港」のようなゆったりした曲には、飽きが来ないよう繊細な弦楽器の伴奏がじわじわと耳に作用します。
次発装填、再突入!」のような緊迫感のある曲は、雰囲気を壊さないことは前提で決してその緊迫感に飲み込まれず、随所に優雅な大海原を感じさせるアレンジが加えられています。

そのほかにも、導入部の盛り上がりが最高なあの曲や、決戦へと気分を高めてくれるあの曲など、どれも良いアレンジのものばかりです。

この作品の「後輩」は、暴力的なことはしませんし、品の無い言葉も(そもそも言葉責め自体下品かもしれませんが、いわゆる下品な言葉づかいではないということで)口に出しません。

丁寧な口調で、でも絶対に抵抗を許さない調教を施してくれます。そして、気分を害しても誠意を持って謝れば女神のような包容力で許してくれます。それに陥落させられるのです。

そして、ニーソによる足コキ。実にいいものです。興奮する言葉をこれでもかと浴びながら踏んでいただけます。身も心も落とされる感覚を味わえる作品です。