かめなしs recensionslista

作品紹介に書かれていることが全てなので何を書けばいいのか難しいですが、エロ漫画みたいな露出場面にいきなり遭遇したらこうなるよなあ、という感じのモブの反応がなかなか珍しいかなと。ドキドキしつつも、まあ、何が起こってるのか理解できなくて固まってしまうみたいな。あるいは、全く動じず、無視しなさいと首尾一貫して態度を変えない書道の先生である彼氏のなした賜物かもしれませんが。
彼氏が主人公に冷たい理由は、本編がそういうとこやぞ、という回答なのかなと思いつつも、こうなるに至るまでに何があったし、と想像の余地があるというか、何もわからねえというか、面白い面白くないではなくインパクトだけは自分の中に残り続けそうな作品だなあと思いました。

お兄ちゃん大好きロリ妹とニート? の少し年の離れた兄のラブラブエッチ作品です。ちょっと生意気というか舐めた感じを出しつつも兄に対する愛情は本物。というか強すぎて若干怖くなったりしつつも、甘い誘惑から抜けられない兄というのが軽めの共依存のような感じでとても良きでした。
ダメな所が好きなんだから本当に好きなんだな、というのは最高にツボです!

個人的には幽霊は存在する派ですし、作者さんも本物は居るだろうとお考えですが、それはそれとして、勘違いや病気由来で発生した幽霊や妖怪についての考察本になります。と言っても、あまり堅苦しい感じではなく、視覚ってこういう機能だけどこうなることもあるよねえとか、こういった特殊な病気があるんだよとか、そういったものに結び付ける解釈もあるんじゃない? という感じでサクっと読めます。惜しむらくは、書き込み多いので小さい画面だと読みにくいかも。

独白形式というのがまず目を引きました。嘘か本当か分からない荒唐無稽な話を聞かされている系の文学作品のような雰囲気で、でもきっと本当なのだろう。いや、本当であって欲しいし、では、彼女の渡してきた薬は……という素敵な構成。
彼女の独白をもっと聞いてたいたかったのですが、続編もあるということでそちらも期待。個人的にはあくまでオナニーの話までに終始しているのもとても良かった。

ふたなりっ娘が下半身に頭を支配されてひたすらオナニーしてたり、ついには憧れの先輩に手を出してしまったり……という清々しい作品です。

オナニーシーンは快感で言葉まともに出てこないような状態になっており、後半の先輩を犯してしまうシーンもお尻を突き出している方が悪いという謎理論により下半身に行動が支配されている。性欲過多なふたなり娘が堪らねえぜという方には是非勧めたい作品でした。

一応、魔法少女として怪人と戦う使命を帯びていたようなそうでもないような気がする作品なんですが、もはや変身してるシーンがほぼなかったです。唯一の怪人との対決も夏祭りの屋台を舞台にした戦いですからねえ。しかし、相変わらず、素晴らしい日常! 何すればこんな世界に転生できるのだろう………。少しだけ不満点を挙げるなら、新キャラがあまりいなかったせいか余白のオマケコーナーが今回はあまりなかったのがちょっぴり残念です。

みんなでお泊り会をしたり、もうちょっとすれ違うかと思ってたあの伏線が満を持して回収されたり、風邪を引いて寝込んじゃったりと今巻もゆるーく面白かったです。怪人の総統が普通に良い奴だとついに知れたので今後の戦いの行方も微妙に気になる所(一方的に蹂躙してる回しかないけれど)。
オマケ漫画も頭空っぽにして楽しめました。

前作よりも日常パートの広がりが深く、気づかぬ間に日常が侵食されていく様、割とターゲットにされた少女の方も性根が腐っている所があるなど、見所満載の続編でした。破滅に繋がっていきそうな伏線もチラホラと張られており、今後の行く末が非常に楽しみな内容でした。
どうでもいいかもしれませんが前半部は別テイストの性癖として楽しめるシーンがあるのである意味一冊で二度美味しかったです。

植え付けられた記憶と連動させるように身体が開発されていく。今まで目にしたことのないシチュエーションで、大変興奮いたしました。また、こういう作品では良くある、気持ち良くなり過ぎて全てがどうでもよくなる、といった堕ち方すら許されることなく快楽という暴力を与え続けられる様は素晴らしいとしか言いようがない。早期購入特典と合わせてとても楽しませていただきました。

表紙の美少女に惹かれて買ってしまいました。頭が良い上に生意気にも突っかかってくる美少女を催眠を駆使して堕とす王道な内容。とは言え、勉強の頑張り過ぎで保健室で居眠りしているなど可愛いところがあり、好感の持てるヒロインでした。続編の出そうな構成であり、実際DLsiteに2巻も販売されているので、今巻の時点で無自覚に酷い目に合わされているヒロインがこれからどうなるのか、楽しみでなりません。