白ヤギさん太郎's قائمة المراجعة

ちょっと変化球のレビューです。1:わたしL方面は好きなんですが足フェチというわけではなかった。2:ヨガやってます。先生は足首から下を重視。理由は略。自分の足首を内側からいじるうちに色々と発見、成長が。3:そして本作。瞬時にこれらが繋がり、少女の足フェチが追加されました。作家さんは視覚で他者にアプローチしているわけですが、足首のフィジカル、スピリチュアルな諸々を潜在的にわかってます。のみならず少女の全身についてもわかってる。一般的観点とは逆に、作家さんはこうした創作を通じて堕落ではなく、スピリチュアルに「成長」していると感じる。ラストシーン、回想モード扉の全身像はとても良い。作家さん、皆さんには本作と同時にヨガ、Alex Greyをおすすめ。現代では少女とリアルに愛し合うのは禁忌にされちゃいましたが、自分の肉体、ことに足首を開拓すれば本作はさらに楽しめると思います。作家さん、あなたは正しい。汗や体臭については・・・まだ出会えてません。いずれ来るかもしれないその時が、怖くもあり楽しみでもあり。

M監督自身「神様のソープランド」と発言されている原作映画。こうした二次創作はアナザーストーリーであると同時に”原作の欠落部分を埋めた”とも言えるでしょう。ロリとハードな異種姦にこだわりのある作家様なので、テーマ、技術ともに適任です。

絵柄はエアブラシを多用したイラスト調で、セル画系とは印象が異なります。好みは分かれるかもしれませんが、少女の体や妖怪の質感は非常に上手い。表情、ポージングも強烈。

構成は3編のイラスト付きショートストーリーです。1：少女が異形のお客相手に頑張る話。複数、妊娠、出産あり。2：豚にされた父親にその場で犯される話。妊娠あり。3：白い龍の彼との激しい交わり。龍形態で空中でのプレイ。

個人的には3が好きです。爽快さのある異形系エロって貴重です。1もユニーク。原作の時点で変態ですから、背徳感が少なく楽しめます。2は鬼畜系がお好きな方なら・・

80年代魔法少女がテーマです。
6名、CG11枚。すべて触手。

絵柄が原作に近い反面、シチュエーションやプレイ内容はアブノーマルかつハード。そのギャップに燃える方は楽しめるでしょう。愛らしくも官能的な表情、ロリな肉体表現、大胆なポージングなど見所は多いです。描かれるのは魔法少女と触手のみ。原作の脇役や世界観を求める方には向かないかも。ロリ+触手という意匠自体は80年代全開です。

実は購入から2年後のレビューです。クラシック魔法少女にハマりだした頃に発見。その頃は触手に抵抗があったのですが、このジャンルの絶対数が少ないので購入。長く抱えているうちに、作家様のこだわりに侵されました。さながらヌルヌルとねじこまれる触手のように・・今ではお気に入りです。