前作とうって変わって序盤から甘々ほのぼのしていてビックリしました
おみゃんこって噛んじゃう判事様かわいい
モノカちゃんを手に入れることが出来てますますズブズブと沼っていく判事様…
そしてモノカちゃんはというと正に「なのに溺愛されて私は…」の通り
判事様の溺愛セックスでとろとろに懐柔されてしまいます
最後は本音をぶつけ合ってようやく大団円!上手くまとまったね!ハッピー!
で 終 わ る と 思 い き や
40年モノの熟成された判事様のクソデカ感情はそんな生やさしいものじゃなかった………しってた
まっとうな手順で正面からモノカにきちんと告白していればよかったものを、それすら出来ず激しい思い込みと他責の果てに汚い計略に手を染める。この極めて独りよがりなしょうもない小者っぷりこそが判事様の本質だったのでしょう。ラストの自嘲的な表情からも本人それを自覚している様子が窺えます。
それでもモノカちゃんを手に入れたかった。ジョル兄さんから奪いたかった。
なんて悲しい男性なんだ…判事様…
個人的な好みで言えば判事様は自分の犯した罪をモノカちゃんに打ち明けた上で猛省してほしかったところですが、それを彼に望むのは野暮かもしれませんね。
判事様もモノカちゃんも一応ジョル兄さんもお姫様もみんな幸せになってるのに、真相を知る読者の胸だけにモヤッとしたものが残る。96Pの漫画にここまで纏められる作者様の力量に舌を巻きます。