羞恥・脱衣・催眠属性持ちさんのレビュー一覧

新米冒険者が淫魔に狙われた村を救うために頑張る短編RPGです。

これぞ同人RPG、という感じの、定番中の定番のシチュエーション。しかし同人RPGで求められるのは、どんなコンセプトのエロがあるのかというもの。その点本作は、セクハラ、露出羞恥という点で一貫しています。
一つの村で時間が経過する度にどんどん過激になっていくセクハラに、ヒロインは恥じらいながら受け流していきます。マジになることなくあくまでコミカルなセクハラは、「かわいそうなヒロイン」が苦手なライトの層にぴったりです。
短編ながらも、いきなり過激なのではなく段階を踏んだシチュエーションがあるのも魅力的です。
まずは小手調べ、といった所で終わると、「次はどんなことをされるのだろう」とワクワクさせてくれます。そしてその期待はほとんど裏切られませんでした。

深夜の全裸散歩や入浴中の魔物襲撃など、露出、羞恥、ハプニングに求められてる要素が大体は入っていました。

RPGとしての難度は手ごろで詰む事もありません。
クリア後には回想モードもあり、取り逃したシチュも後から見る事が出来ます。
処女作ということ、低価格ということを鑑みるに、ほとんど望めないほどの完成度と言えるでしょう。

体験版をプレイして、このヒロインにセクハラをしたい、またはセクハラされるヒロインを見たい、という人におすすめします。

正義と悪の戦いも、経済活動の中で起これば色々と楽しいことになる、というのが良く分かるRPGです。

ひょんなことから変身ヒロインになった主人公が怪人や戦闘員と戦うものの、負ければファックされ、場合によっては妊娠も。
戦い続ければアーマーが破壊されおっぱいポロリ、その瞬間がテレビ中継されたり。
ファックの生中継が全世界に放送され、それを見た知り合いに同情され蔑まれ、人気がみるみる堕ちていったり。
会社を運営するにはスポンサーが必要で、そのために枕営業をする必要もあれば、人気を集めるためにエッチなテレビに出演する必要もあり…………

ただ戦うだけといかない、正義の会社運営ゲームが面白いです。
システマイズされた、あるいは庶民的なヒーローものはそこそこ手あかがついていますが、逆に言えばその定番シチュから全く外れず、さらに可愛い女の子がエッチな目に会う、というシチュをわかりやすく楽しめます。

戦闘も簡単で爽快感があり、「何をすればいいんだろう」と悩むことがあまりなく、気楽に楽しめるのが良かったです。

晒し者にされる変身ヒロイン、というのが好きな方にお勧めです。

主人公の少年を操作して操られた女の子を脱がせたり、ヒロイン達が鬼に服を脱がされたり、主人公とヒロインがすっぽんぽんでお風呂に入ったりする様子を楽しむアクションRPGです。

ゲーム部分は良く作られていて、単純ながらやりごたえのあるシステムとそこそこな難易度が、ドットの味もありノスタルジックな雰囲気に浸れます。そこに、最近の(同人)ゲームらしい収集要素、合成要素、やりこみ要素などが加わり、やりごたえもばっちりです。
ゲームオーバーの可能性のあるところではセーブを促されたり、次にどこにいったらいいか指南してくれたり、宝の場所のヒントがあったりと、詰まりにくくなっていて安心なシステムです。

肝心のエロシーンもノスタルジックで、性に芽生える直前や芽生えたばかりの、淡い微エロが沢山楽しめます。
ダンジョンでヒロインが服を脱がされると、恥じらいのメッセージだけでなく、それを見た主人公や他のヒロインの感想も聞けます。中ボスを倒せばみんなでお風呂に入るという夢のようなシチュエーション、主人公だけアイマスクというのが昔の月刊少年誌のようなドキドキエロを思わせますし、今度はヒロインたちが主人公の股間みたさにドキドキしてくれます。

羞恥と脱衣、裸を見た/見られた恥ずかしさのツボがしっかりとわかっているサークルさんだと思います。
パンツ一丁、すっぽんぽん、手隠し、股間隠し、そういうフレーズにグッとくる方におススメです。体験版で雰囲気が楽しめると思います。

市民プールとプール教室、性質の違う二つのシチュで女の子とイチャイチャできるデジタルノベルです。

全編、水着とぱんつと裸しか出てきません。男の子も出てこないので、監視員や先生である主人公と少女たちのやりとりだけを楽しむことができます。
低年齢の女の子たちは、深く考えずにプールサイドで着替えたり、
着替えを主人公が手伝うのを気にしなかったり、更衣室に主人公がいても気にせず着替えたりします。
タオルで体を拭くシチュや消毒シャワーで水着を脱いだりなど、
プールであって欲しいなあ、というシチュが大体入っています。
ほのかに赤面する女の子の表情や、ワレメやお尻の穴を見られてちょっとだけ恥ずかしがる女の子のリアクションなど、
可愛らしく萌えられます。

差分でワレメのアップや、水着を少しずつ下ろしていく所など、
ビジュアル面でも見たいところがちゃんと見られて、満足しました。
小さい子の裸でほのぼのとしたい人におススメです。

コスプレイベントで露出する女の子のお話です。

主人公は露出狂の素質を持っており、過激なコスプレに身を投じます。
チャイナ服のコスプレで、素人カメラマンにパンチラサービスをするうちに感じてしまい、見られるだけで軽くイってしまう少女が可愛いです。
同性のコスプレイヤーの命令をひょんなことから聞くことになり、
そのチャイナドレスを脱いでマイクロビキニだけでの撮影をすることになり……

主人公は露出狂の素質を持っており、「無理矢理」「強制的に」という要素はありません。同時に、これまで裸を見られたこともなければ、露出に憧れているだけの無垢な子なので、
喜んで露出する訳でもなく、人に指示や命令されないと服を脱いだりもしません。そのバランス感覚が、露出や羞恥のシチュエーションに必要なものだと思います。

特徴的な絵ですが、少女の身体や背景が写実的に描かれていて臨場感があります。また、想像力を煽る描き方と言えるのではないでしょうか。

お金持ちで成績もよくスポーツ万能、フィギュアスケートも上手く性格も良い妹が、ダメな兄貴にだけ辛く当たるもののそれは甘えの裏返し。
兄の気を引くために露出調教を甘んじて受け、ひたすら恥ずかしい目にあっていく……
ツンデレもの、兄妹ものとしての王道ストーリーです。
ADVとしてもきちんとできており、選択肢によってマルチエンディングを迎えます。ルートによって色んな顔を見せてくれる妹は、本当に兄のことが大好きなのです。

フルボイスでグラフィックも美麗、ボリュームも満点で、
この価格帯の同人ゲームとして実にすばらしい出来栄えだと思います。

妹の愛を受けたい人、生意気な妹を可愛いと思う人、
単純に露出シチュが好きな人におすすめします。

賞金や人気に釣られて、エロい番組だと気づかぬままテレビで羞恥を晒してしまう女を描いたオムニバス作品です。

不幸な女の哀れな羞恥は千差万別である、という題目通りに、バリエーションに富んだテレビプログラムで女性たちの裸が晒されていきます。バスタオル一枚、水着姿、体操服姿、きっちり服を着込んだ状態から、とにかく次々に女性が脱がされていきます。

これまでのシリーズ同様、立場の低い・悪い女性をコケにし、バカにし、罵倒する。哀れな姿を笑い飛ばし、その後の人生を破壊する。脱がされる女性たちの年齢は高めで、晒された後の取り返しのつかない感もひとしおです。既作品のそんな所に惹かれていた人の期待に応えてくれる作品だと思います。

大勢の前で服を脱がされて裸にされる、そうした脱衣と羞恥シーンが好きな人に特にお勧めです。

成績不振者やミスをした者、その他悪い生徒にはルーレットによって罰ゲームをさせられることが校則で決まっている学園を舞台にした、オムニバスのノベルゲームです。

選択肢はなしの一本道ながらも、男女ともにフルボイスで語られる文章は淫靡なもので、教室でオナニーを実演させられるシーンやヌードモデルになるシーンでは、大勢のキャラからの囃したてが見事に性感を高めてくれました。
短編6話、それぞれ一枚絵は5〜6枚程度ではありますが、
シチュエーションはマニアックで、羞恥や露出、脱衣や罰ゲームが好きな人にはたまらないものです。
すえひろがり先生がイラストの他シナリオも担当しているので、
羞恥の内容もお墨付き。
安価で良質のビジュアルノベルですので、このジャンルが好きな人にはおススメです。

三十歳になって魔法使いとなったオタクが、昭和にタイムスリップして当時の世界を満喫するオリジナルストーリーです。
イラストにふきだしやト書きがついて進めていくタイプです。

説明文にもある通り、昭和は現在と比べてずっとゆるい時代でした。特に少女に関してはノーマークでロリコンにとってはまさに天国といって良い時代でした。

そんな時代に解き放たれた平成育ちのオタクが、思いのままに女の子をレイプしていきます。
レイプといっても悲惨さを感じず、犯したオタク男の興奮が
メインとなっていて女の子が可哀想とあまり感じずに済みました。

シチュは全面野外で行われます。河原で全裸で遊ぶ少女、町角でパンツ一枚で走る少女、全裸で立たされる少女、公園でパンチラして遊ぶ少女とたまらないシチュエーションが勢ぞろいです。

現代の常識と違うことにギャップを受け、感動をそのまま言葉に表すオタクの言葉にいつしか感情移入していくでしょう。
女の子のスジが丸見えでも気にしないというのは、それだけで素晴らしいシチュエーションです。

無知シチュが好きな方、露出が好きな方、昭和のノスタルジーに浸りたい方に特にお勧めです。
また、作者の説明文に興味をそそられた方にも。

クラスメイト以上友達未満、互いに意識し始めた少年少女が、転校先の学園で行われる全裸登校週間の訓練を行う、
ADVです。

その名の通りスッパダカで学園に通う全裸登校週間は、
これまでに三作品が上梓され、本作品はその四番目です。
続編というわけではないのでどこからでも楽しめると思います。
共通する設定である全裸登校は、今作でルールがかなり明らかになりました。
一つの大きな嘘を信じさせるために他の部分を本当らしくする、という手法が使われており、
全裸で登校するメリットやリスクなどが丁寧に説明される事で
無理なく作品に入っていけるようになりました。

肝心のプレイ内容は、訓練の名前にふさわしく、徐々に露出度・羞恥度が増していきます。女の子が裸を異性に見せる、
という一大イベントを最大限有効活用している、という印象を受けました。
一つ一つのシチュエーションごとにヒロインである雫ちゃんが
なんらかの初体験をしていきます。
はじめは強がりつつも、次第に羞恥を感じ、耐えるようになる彼女の
表情、心理描写が見事です。
主人公とヒロインの距離感も見事です。異常な状況を通じて深くなっていく二人の絆を感じられると思います。

ジャンルとしては強制露出に分類されるでしょうが、
ヒロインが可哀想な事にはなりません。
とてもマイルドな作品で、露出や羞恥といったジャンルを
開拓したいと思う人の、教科書となりえる作品ではないでしょうか。