76421さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 31位 | (役に立った数:1,752件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | 15位 | (総レビュー数:2,865件) |
既に紙媒体で発売されている2冊の同人誌(「電車の中で」と「ある夏の日」)を電子化したもの。
特に彩色が綺麗かつ丁寧で、1冊1冊丁寧に同人誌を描いているのがわかる。
「電車の中で」のほうも、前述の綺麗で丁寧な彩色でシコリティが高いのだが、それ以上に「ある夏の日」が実にイイ!
小柄なさとりんに、さらに小さく見えるスク水が非常にイイ感じで、この状態から学園内で犯ってしまうというのが何ともたまらない。
この作家さんの作品の中でも一番と言っても過言ではないくらいのお気に入り作品。
オススメ!
2024年01月22日
ツクール製のMAP移動ありADV。全年齢対象の作品だが結構過激な描写もあった。
ADV部分のシステムがやや不便なものの、ルート分岐と思われる選択肢は色が変わったり、イベントが起きそうなところは印が出たりするので攻略はそこまで難しくなかった。
BADENDを見ることでパスワードが少しづつ解放され、これがそろうと真の結末を見ることができる仕様なので、最初はどうやってもBADENDになると思う。
プレイ時間は、プレイスタイルやテキスト読む速さによっても異なるだろうが私の場合は4時間くらいだった。
SAVEできる場所が限られているけれども、こまめにSAVEし、かつある程度SAVEを残しながら進めたほうがプレイしやすいと思った。
|
2024年01月22日
近未来ものの全年齢対象ADVゲーム。
システム面はやや不便なところもあったが、最後までプレイすることはできた
立ち絵のある登場人物こそ少ないものの、過酷な世界で生きる主人公(ロイ)とサチ、それとピアノドロイドのナナ。この3者の会話や心境の変化がなかなか良かった。
それと、近未来ものでロリキャラとアンドロイドが出てくるのに、ロリキャラがアンドロイドではない作品は珍しいと思った。
この手の作品ではロリキャラがアンドロイドや機械である作品が圧倒的に多いと感じるので。
プレイ時間は、文章読み進める速さによっても異なってくるだろうが、私の場合は5時間くらいだった。
また、選択肢は少なくて、攻略は容易だった。
|
全部で2時間半くらいの音声作品。レーティングはR15だけれどもかなり癒し寄り。
道草屋シリーズ稲さんの5作品目。
お昼、夕方、よるの3パートに分かれている。
全編通じて稲さんの間延びした口調が特徴的。
稲さんと他の声優さんの会話も相まって、ゆったり落ち着いた感じだった。
お昼のパートでは、野焼きのパチパチした音がイイ感じだった。
夕方パートでは、レトロタイマーや手回しマッサージ機の音など、他作品ではあまりない音が楽しめた。
よるのパートでは、耳かきが行われて全体を通じて珍しいものからオーソドックスなものまでさまざまなシチュエーションが楽しめた。
サークルさん過去作の全年齢対象やR15作品(癒し寄りの作品)と同じような感じで楽しめた作品。
オススメ!
政経同人さんの18禁CG集で、シリーズもの。
この作品短編でも楽しめるが、他シリーズも読んでいるとより楽しめると思った。
とにかく絵のクオリティが高いうえにCGの彩色が美しく、非常に使える。
ストーリーは少し暗めの雰囲気。
差分が250枚以上と多く、大部分がエロだけれども、エロ以外のシーンもしっかり描かれている。
もちろんエロも手抜きがなく、凌辱寄りのシーンが豊富でかなりハードなシーンも多数あった。
これだけ激しいエロをこれだけのクオリティで、これだけの分量描いている作品は他にあまりないと思った。
また、ヒロインがどちらもロリなので、ロリ好きな私にとっては特にクリティカルだった。
CG集単品で、税込定価が2000円を超えるのは価格だけを見ればやや割高だと思うかもしれないが、それ以上の量とクオリティ、シコリティがある作品だと思った。
オススメ!
レビュアーが選んだジャンル
2024年01月20日
ある鼠賊(こそどろみたいなもの)の生き方を書いた18禁の同人ADVゲーム。
テキスト読み進める速さによっても異なってくるだろうが、私の場合プレイ時間はちょうど1時間くらいだった。
選択肢無しの1本道なので、攻略は容易。
CGは19枚、シーン数は9コマあって、価格のわりにCG枚数もシーン数も多め。
これはAIを用いた良い点が出ていると思った。
やや暗めの雰囲気と世界観が、凌辱寄りのシーンが多いストーリーに良くマッチしていた。
ヒロインが激しく嫌がるというシーンもあるが、それ以上に抵抗できないところを犯るシーンが多め。
ロリや貧乳が多めだったのも、ロリ好きな私にとっては良かった点。
|
2024年01月12日
ChristmasTina -泡沫冬景- 日本語版の追加DLC2作品目。
こちらも単体での動作は不可みたいなので注意が必要。
プレイ時間はテキスト読む速さによっても異なってくるだろうが私の場合は2時間半くらいだった。
テキストが読みやすく、短いチャプターごとに区切られていているので、実際にかかった時間以上に短く感じられるほど集中して読めた。
それと、CG枚数が20枚あって長さのわりに多かったのも良かった点。
本編とは別人物視点での話ではあるものの、本編のキャラも登場。
今作でも、立ち絵メインではなく画面全体を使った演出メインな点も楽しめた。
ストーリーは、バブル期の日本と中国の状況の違い、それに伴う裏社会の事情、主人公の青年の心境の変化とかがしっかり描写されていて、面白かった。
2024年01月12日
全年齢対象の短編ADV作品。30分くらいあれば十分終わると思う。
システム面がやや不便だったものの、前述のように短編なのでそこまでプレイしづらくは無かった。
むしろEND分岐と思える個所でセーブ推奨の注意書きが出るのは親切だと思った。
家出少年と大学生お姉さんの心温まる作品か?と思ったら全然違った。
ENDは複数。中にはショッキングな結末もあって、少し怖くなることもあった。
綺麗なお姉さんには何か裏があるかもしれないと感じた、そんな作品。
2024年01月11日
ChristmasTina -泡沫冬景- 日本語版の追加DLC1作品目。単体での動作は不可みたいなので注意が必要。
桜色零落は栞奈の過去の話で、景色蕭然は景の過去の話。
プレイ時間は私のテキストを読む速さで1時間くらいだったので、これだけだと短編と言える。
短編ながらも、本編で語られなかった部分が明かされるので、プレイした価値はあった。
また、今作でも立ち絵メインではなく画面全体を使った演出は良かった。
どちらかというと景色蕭然のほうがメインの話。
予想したのと違う結末で、話に大きな起伏は無かったものの景という人物が少し可哀想になりつつもより好きになった。
片岡ともさんがシナリオを担当した全年齢対象のADVゲーム。
プレイ時間はテキスト読み進める速さによっても異なってくるだろうが、私の場合は6時間くらいだった。
この価格にしてはCG枚数が多く、コスパも悪くないと思った。
少し重い話がありながら鬱要素は少なく、テキストも読みやすかった。
また、短いチャプターごとに区切られていているのも、更に読みやすくなっていると感じた。
日本人と中国人で、言葉が通じない上に恋愛関係にないながらも、互いに微妙な距離感を保って話が進んでいくところが良かった。
また、立ち絵がメインではなく画面全体の演出で見せる部分も既存の作品とは少し違う部分を感じた。
個人的お気に入りは最後のシーン。景(ジン)が物凄くかっこよく見えた。
オススメ!