ゆきさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:15件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | - | (総レビュー数:8件) |
|
最近ではよく見かける題材であるエロトラップダンジョンをシチュとした作品です。
様々な責め苦に遭い、身体は快楽に炙られながらも心だけは屈さない――という姿勢ではありますが……。さて、その末路は。割りと、展開的に最後まで判らない部分もありますし、初見はちょっと楽しめるかもしれません?
作画もよく書き込まれており、実に肉感的な肢体が堕ちてゆくサマも楽しめると思います。
絵柄が気に入ったのであれば、またエロトラップダンジョンシチュが好きであれば、オススメです。
|
2017年12月21日
「水着少女仲良し五人組」というシリーズで括られていますが、シリーズ一作目となる「丸呑み実験室 ~巨大海棲生物に苗床にされる少女達」とはほんの少し、人間関係が異なるようです。ので、前作を購入された方も、ちょっと新鮮な気分で楽しめるかと。
ただ、どちらも容赦のないバッドエンドですので、苦手な方は注意されたほうが良いかと思います。
一口にロリと言っても、タイプがそれぞれで異なり、文字通り絵に描いたようなロリ少女から、大人顔負けのけしからん体つきの少女まで選り取り見取りです。
サンプルを確認してみて、お気に入りの子が見つかったら購入して間違いはないと思いますよ。
絵柄も展開も非常に可愛らしく、読んでいて頬が緩みます。
読んでいると、思わずウサギ飼いたくなってしまったりするかもしれません。
一方、もっとこの話を読みたい、という気持ちが湧き出る分、少々ボリューム不足だと感じなくもないです。
このくらいお手軽にまとまっているからこそ良い、という意見もあるかと想いますし、そう言われればそれで納得もできる範疇ですが、少しばかり物足りなさを感じてしまうのは良作であるが故でしょうか。
とりあえず、手軽に読める作品をお求めの方、癒やしを求める方にはまずオススメできると想います。
|
2014年06月22日
ありそうで意外と見かけない――ような気がする触手に凌辱される競泳水着少女のCG集です。
惜しむらくは、本当にCG集に留まり、文章などが一切ないため、「どうしてこうなった」という部分が見る側の妄想に委ねられることでしょうか。勿論、それが良いという人もいらっしゃるでしょうし、CGのみでも充分、文章なんてあっても邪魔、というような方でしたら全く問題はないでしょう。
絵柄としては、流石に競泳水着などを多く書かれている方だけあり、その質感や、触手に嬲られることで出来るしわなどの表現もリアリティがあり、なかなか興奮させられます。
競泳水着や触手が好きな方にはおススメ、どちらも好きな方にはよりおススメ、この組み合わせが好きな方は買って損はないでしょう、と言えます。
|
最高に溜まらない作品だと想います。
比較的最近にDSでリメイクされたキャラがメインヒロインに入っていることもあって、もはや何のパロディゲームなのかは一目瞭然でしょう。
その意味で、比較的年代問わず(18歳以上であることは大前提にしても)楽しめるゲームと想います。
ただ、レトロ感を前面に押し出しているようなイメージがあるので、そういうのが嫌い、という人にはちょっとハードルが高いかもしれません。
また、Hシーンもレトロな文章のままである分、人によっては萎えてしまう可能性も?
ただ、それらを差し引いてもゲームとしての完成度は極めて高く、本当にR-18版の某国民的ゲームだ、といっても差し支えないでしょう。
体験版でも充分遊べますので、まずは体験版をDLしてみて、体験版を終えてなお、「ぜひこの先も!!」と思える方でしたら、ほぼ間違いなく買って損はしないと想います。
むしろファミコン世代の方には、一押しです。
CGもかわいらしく綺麗なので、絵が気に入った、という方もきっと楽しめると想いますよ。
絵もない小説——と云うことで、忌避されてる方も多いのではないでしょうか。
もしもそういう理由でスルーされていて、なおかつ文章を読む事に抵抗のない人でしたら、間違いなくお勧めです。
穢れを知らない聖女が性の快楽に捕らわれ、虜になっていく様がかなり丁寧に書かれている様に感じられ、分量もかなり多いです。
ロリ属性がない方もご安心、と言っていいものかどうか。
ヒロインである聖女が身を寄せるある組織の幹部である、豊満な肢体の女性も一緒にだったり、単独でだったり、容赦なく犯されています。
文章だけ、と云うことは確かにネックとなると思いますが、コレだけ書き込まれていれば、SS好きな方なら、まず文句の出ない値段——だと想います。自分がそうだっただけの個人的見解ですが……
出来れば上下巻、ですが上巻だけでも一読の価値はある、と想います。
おススメです。信頼させてから、弱みを掴んで落とす、と云う流れは個人的には、少々趣向から外れているのですが、それでも逆に、犯され、隷従することに救いを見出す——的な、まぁ言ってしまえばM性に目覚めていくわけで、そこまで悲壮な感じはありません。
スクール水着が好きな人なら、まず買って間違いはないと想います。
ただ、主人公が指名手配犯であることもあり、時間制限があるため、展開がやや早足なのが気になるといえば気になりました。
それでなお、充分以上の濃度はあるわけなのですが……逆に言うと、その短い期間の間に詰め込んだがゆえの濃度と云う感もあり。
じっくりと嬲っていく、的な展開が好きな人は、ちょっと物足りないかもです。
ヒロイン達からは外れますが、主人公やその周りのサブキャラクターも、なかなかに良い味を出していて、主人公との掛け合いなどはそこそこ笑わせてくれます。
鬼畜風味ではあるものの、それにばかり終始しない——と云う意味では、比較的ノーマルな方でも安心して手を出せるという範囲だと想いますよ。
2008年06月06日
随分昔の作品らしく、作風が多少古いのは、個人的にはそれほど問題は感じませんでした。
購入前に多少調べたところ、かなり自由に展開できて、簡単な行動でなら簡単な結末に、
踏み入った行動を取ればそれ相応に——らしきことが書かれていたのですが。
行動のほぼ全てが、ノーヒントなのでいつ、どの時間帯に、どこにヒロインがいるのかとかも、まったく判りません。
しかも、ある程度の時間が区切られていて、時間を掛けすぎるとヒロインたちが正体不明の怪物に襲われてしまいます——
確かに自由といえばそうなのでしょうが、少し難しい感じがします。
セーブとロードを繰り返して、ヒロインや怪物の行動を覚えていけば、また違うのかもしれませんけどね。
幾分以上に手応えがある感じのゲームなので、そういう困難な展開でこそ燃えるという人、
最近のゲームは温すぎるという人などには良いかもしれません(笑)