Liste des critiques de もぺ

同タイトルの5作目となる本作、今迄のサイドビュー戦闘が一新され、ドラクエ的なフロントビューになりました。
それでも「らしさ」は失われておらず、序盤のザコから手を抜いていると容赦なく全滅する難易度は健在(笑)。壁役が敵を引き付け、支援役が回復とバフを行い、火力がとどめを刺す、明確なロールプレイによる、硬派な戦闘が楽しめます。

更に特筆すべきはボリュームで、本編クリアはジックリ遊べば約20時間以上かかると思われるうえ、同シリーズの特徴として「完全クリア」には周回が必要であるため、さらに時間が必要です。しかし、それをやってみたくなる世界やキャラクターの作りこみもこちらのシリーズならでは。

エロはテキストオンリーとある通りですが、上記の通り、作りこまれたキャラクターの掛け合いや描写が細かいため、感情移入がしやすく、そういう意味では実用的。
救済措置も充実しているので、がっつりゲームで遊んで、エロもしっかりと楽しみたい方はプレイしてみてはいかがでしょうか。

ちょっと前に流行した、いろんな場所をタッチしてヒロインを気持ちよくさせるおさわりゲーム。
本番やおさわりの種類の選択などはなく、部位を選んでクリック(またはスマホ版ならタップ?)でお触りを進行させていきます。
おさわりの途中に出てくる選択肢やさわりかた(一か所をひたすら触ると減点)で実績が解放される、といったものですが、機能的にはお値段相応、かなりシンプルなので、絵柄が好みの方にはお勧めできると思います。

プレイヤーが何を重視しているかによって、その価値が大幅に変わると思われるRPG。
内容に付いては過去シリーズでも述べているので、簡潔に申し上げると、

「全年齢向け王道RPGを、発売元が成人向け二次創作にした」

ような感覚が味わえると思われる(笑)。

硬派な難易度(ゆとりモードを使っても、ある程度の「時間」は必要)とライトノベル的な会話の流れ、
愛着の湧いたキャラクターに「成人向け」の要素があったら…と妄想していたら、
官能小説並みのボリュームと描写で実現した、というお得感に共感できるお方は是非。

オープニングをスキップしてエロシーンまっしぐら!　
というものをご所望のお方にはまったくお勧めしません(笑)。

シリーズも4作目となり、過去作との接点が見え隠れしたりと、シリーズ通してプレイしたくなる要素も沢山隠れているので、
良い意味で「大人のRPG」となっているのではないでしょうか。

本サークル様、絵なし18禁RPG第三弾ということで、前作よりもやや難易度調整に幅が出た感のある内容となっている。
しかしながら、やはり1戦闘は濃い目なので、サクサクプレイしたい方には少し面倒に感じることもあるかも。

総プレイ時間は、個人的な体感ではコンプリートまで約70時間。やはり、おかず(だけ)目的の方にはお勧めしない。

ストーリーはキャラクターの個性を生かした展開となっており、愛着が生まれればのめりこんでしまう。感情移入したキャラクターのイベントはにやりとしてしまうものも多いが、バッドエンドルートに流れると精神的に辛いものもあるので、苦手な方はバッドエンドのない「安心モード」がお勧め。

一般RPGのヒロインに「もしも」があったら…と想像して楽しめる方は是非体験版を。

看板に偽りなし、ドット芸が光るおさわりゲーム。
女の子を起こさないようにおさわりするのが趣旨だが、なんと言ってもドット絵なのが凄い。若干レトロな感じもあるが、それが逆に良いということもあるかも知れない。起きたら段階にかかわらず終了なため、難易度は少々高いかも。

一つだけ要望を上げるなら、一回クリアした後は目が覚めない状態でおさわりできたり、本番シーンに飛べるとなお嬉しい。

ともすれば18禁であることを忘れそうになるスケールのRPG。現在プレイ35時間程度だが、まだ終わりが見えてこない(笑)。テキストはかなり練りこまれており、キャラクターの掛け合いも見ていて楽しい。
RPG部分もかなり気合が入ったつくり。1戦闘が濃いめなので、サクサク進みたい方には面倒かも?
アダルトシーンは紹介文の通り、テキストなので、RPGとキャラクターを楽しみつつ、オマケ程度と見ておくほうがよいかもしれない。オカズ目的の方にはオススメできない。

悪の組織の指導者たる主人公が、宇宙刑事の妹を寝返らせるためにあれやこれやしてしまう、というゲーム。時間切れまでに説得して寝返らせるか、調教して服従させるかなどでエンディングが少々変わる。調教といっても、別にハードなプレイや拷問などといったものはない。あくまでも調教「風」なので、過度な期待はしないほうが吉。

目玉はおさわりによる調教。よくあるマウスクリックでおさわりの形式。アニメーションもあり、それなりに多彩な演出などが用意されているが、ゲームを進めると少々マンネリになるかもしれない。

絵柄が気に入ったなら購入して損はないのでは。

前作に続き、お手軽操作で楽しめる作品。

寝ている女の子におさわり、というシチュエーションですが、行為の最中に目を覚ましても、特にペナルティもないので、自分ルールでプレイするとまた熱が入る…かもしれません。

今回は台詞も出ます。ただし、女の子をイかせるのに少々コツがいるので、それをゲーム性ととるか、面倒ととるかはその人次第といったところ。下着の上からいじっていると下着が染みてきたりと、細かいツボをついているのはこのサークルの作品で共通のニクいところ。

このサークルはかなり複雑な操作が必要な作品を出されているのだが、これはそうした手間がかなりカットされて、いい意味でお手軽に楽しめるようになっている。一切台詞等が出ないのが少々惜しい気もするものの、おさわりの反応は細かく設定されているし、インタラクティブ系作品としては比較的安価な点もいい感じ。

体験版でも十分に楽しめる内容になっているので、おさわり好きならまずはプレイを。