秘密結社うさぎさんところのいつものかわいそうなやつなんですけど、今回は悲壮感が薄く、ギャグテイストでポップな感じの作風となっています。
不幸が重なり行きついた先はお屋敷の坊ちゃんのペットで人権喪失という、普通に考えたら滅茶苦茶かわいそうなんですけど、ペットとしてかわいがられている、所有物として守られているという一線があるので、もう生きる希望も何もないって暗さはないんですよね。
かわいそうな女の子には興奮するし愛おしさを感じるけど、救いのないほどかわいそうなのはちょっと、っていう人にはちょうどいい塩梅のかわいそ加減だと思います。
坊ちゃんもクソガキといいつつも、なんだかんだ結構自分の物は愛着を持つタイプなので、安心感はあるんですよね。
本作はペットとしての基本的なしつけを描いたものなので、基本的には身内の中でのしつけシーンになります。閉鎖空間の中での恥辱なので、今まで自分が生活していた世界とは切り離されているんですよね。その点でもソフトなんですよ。
物語の最後では、この先、ペット品評会といったシーンも示唆されていますので、次回作があれば、更に1段階進んだ恥辱シーンが見られるのかなと思うと期待が高まります。ペットという立場でも、身を守る居場所が用意されている分、もっとかわいそうな目に遭っても大丈夫かなって期待しちゃうんですよね。