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「贄の匣庭」 へのレビュー
2024年05月06日 コーヒータイム さん
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リョナラーと純愛好き、両方の嗜好を併せ持つ人はぜひプレイしてほしいゲームです。 シナリオ・ビジュアル・声優さんの演技・楽曲、すべてが素晴らしく、それらの総体として、美しく、陰惨で、猟奇的で、そしてそれらが逆説的に愛することへの賛歌を形作っているような、そんな傑作になっていると思います。 舞台設定が舞台設定なので、現代の我々からすればやや面食らうような価値観の中で物語が展開しますが、主人公においてはその中でさえ倫理観が欠如した存在として描かれているため、その倫理の欠如が純愛と凌辱の両輪を成立させています。 普段私は純愛ゲームをプレイしていると陰惨なものが、陰惨なものをプレイしていると純愛ゲームがプレイしたくなるのですが、本作においては一本の中でサウナのごとく純愛と凌辱を往復するため、普通のリョナゲーだと思って購入した自分にとってはうれしい誤算でした。 小難しく色々と書いてしまいましたが、シーンはどれもお芝居の良さ、イラストの美しさが合わさってめちゃくちゃえっちでした。最高です。 今までレビューは書いたことがなかったのですが、これはとにかく何か書かなくてはと思い投稿しました。確実に心を動かすパワーがある作品だと思います。
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