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「『異世界ショタコン』~召喚されたら男の娘ハーレムだった~」 へのレビュー
2024年05月14日 懇願レビュアー さん
このレビューは参考になった x 1人
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去年の夏くらいに男の娘ものってどうなんだろう、と興味本位で買って、あまりの衝撃にクリア後放心してそのままになっていました。暑くなってくるとこのゲームのことを思い出します。 基本的にシナリオは一本道、道中で遭遇する敵キャラクターは捕獲可能(パーティには組み込めませんが、実質的な回想部屋が充実するので全キャラコンプしました)かつ一人一人に熱量溢れるテキストと差分があります。 そして何より、主人公が変態ではあるものの男の娘という存在に対して非常に肯定的で好意的です。一部その「男の娘」としてどうなんだ、という属性持ちのボスに対してのみ当たりがキツいですが、それ以外は常に押して押して押して不可能も可能にしていくようなスタイルです。 更に戦闘にはBF要素があるのですが、その際のBGMがお祭りです。他のエロゲーで採用されているのは聞いたことがありません。祭りです。勢いが凄いです。しかも盛り上がっていきます。訳がわからないけど何か熱いものに説き伏せられ全てが終わっています。なんだこれ。 ただ、このゲームを遊ぶと不安や悩みのようなものは綺麗サッパリ吹き飛びます。何故だか元気が出ます。主人公の言っていることを理解出来たら危ないと思うのですが、しかし、謎の安心感にどんどん話を進めてしまいます。 バカゲーと言ってしまえばそれまでですが、それにしてはキャラクターもゲームも凄く丁寧に作られています。 初手から割と見境なく男の娘を襲いに行く主人公、でも男の娘は男の娘で悪質モンスターだしな…というバランス感覚等も見事です。ついでにこのチュートリアル君の種族に対して終盤、ちゃんと言及があるのが気持ち悪くてとても好きでした。少しでも興味がある方は遊んでみることをオススメします。
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