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「俺の妊娠催眠にかかってしまった灯里が、俺の子を孕みたがってる…」 へのレビュー

先に続編の存在を知っていれば…

2024年05月12日   ゴマ! さん

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期せずして催眠にかかってしまった幼馴染と子作りをする事になるお話です。

『俺が孕ませてくれること』に幸福を感じる催眠の影響でヒロインと結ばれる事になりますが、元々二人の距離感がとても近いし、作品を聴いた感じでは二人共催眠に気づいていない様に感じたので異常性を感じる部分はあっても罪悪感を感じる事は特に無く、 陽向葵ゅかさん演じる可愛い幼馴染に熱烈に孕ませ懇願されながら甘々なエッチをする事にとても興奮したし、仲睦まじい家庭を築いていくので凄く幸せな気分になれましたね。
exトラックの内容も催眠の弊害による歪みを描いたものであると同時に、過去の異常な発言に疑問を感じるようになった、ある意味現在のヒロインが主人公や子供と過ごす生活に感じる幸せが催眠による幸福感の強制力に抗えるレベルにまで達してることの証明とも感じられ、それほど悪い事ではないと感じました。

ただ今作の視聴後に続編の内容を知って頭をガツンと叩かれた気分になり、作品の評価がひっくり返ってしまいました。
続編は視聴していないので詳しくは知りませんが、どうやら今作の主人公が別のヒロインを孕ませる話のようで、同一の世界線上の話なら複数ヒロインを孕ませて弄んでいる話だし、どこかの地点で分岐して派生したのだとしても今作ヒロインの反応から曲の効能に気づいて催眠で別の子に手を出すゲスな主人公なのが確定で、幼馴染とラブラブなエッチをして家族を作った幸福な気分がまとめてぶっ飛び、凄くどんよりした気分になってしまいました。
初めからこういう催眠物だと知って聴いたのなら特に気にならなかったと思うのですが、認識を根底から覆される形で上げて堕とされたので相当ダメージがデカかったです。
そんな訳で偶然の産物から幼馴染とイチャイチャして幸せを築く物語という認識ではなく、個人的には普通に催眠で女の子を食い物にする物語という認識で購入検討することをオススメします。

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