Informe de reseña

女の子様の体液って洗剤だと思うんですよね。

漬け込まれて、染み込まされて、洗い流されて。

心を浄化して、幸福値を上げる。そんな効果があると思います。

そんな『洗剤』たる体液を存分に浴びて、｢幸せ｣になることができるこちらの作品。


御子柴泉さん演じる葵さん。
まぁ初見の印象はやばい女です。狂気を帯びていて、怪しい何かに騙されている、そう思いました。
話し方の節々から滲み出て本能が黄色信号を灯すヤバさ。
何とかして救ってあげなければ!!

と、思っていたのですが、幸福になる秘訣を教えてくれるとのこと。
そしてドロっとして泡の立つ、一般には唾液と呼ばれる洗剤を手に擦り込んだり、飲み物に入れてくれます。
｢ね、幸せになってきたでしょ?｣
なんか、なんだろう。そんな気がしてきます。

それからは場所をお家に移して続きを。
葵さんの狂った部分もありながら、顔舐めや唾液流し込むキス、耳舐めをされていると幸せになってくる気がします。
全身が唾液に漬け込まれて、そして不幸な自分の弱みに付け込まれて、どんどん判断能力が溶けていくのを感じます。
脳みそがふわふわして、目の前にいる葵さんが言っていることが全て正しいと感じるようになっていくのです。

唾液以外の洗剤もたくさん使ってくれます。
顔面騎乗された状態で放尿、クンニ強制で愛液や潮も飲ませてくれます。
この濃厚な葵さんの、そしてその向こう側のみこと様の聖なる液体を、全身に流し込まれていく感覚が響きます。


幸福値の低い僕の目の前で煽情的に体液を恵んでくれる葵さん。
この『洗剤』に漬け込まれ、擦り込まれ、流し込まれて洗浄されることで、｢正常｣になれる。
脳みそがゴシゴシ洗われて｢幸せ｣になっていく、その感覚。

脳を洗うと書いて何と読むかは忘れてしまいましたが、このまま続けていけば｢幸せ｣になれる気がしてきました。