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宇宙は無です。

水も無い、空気も無い、音も無い、生き物も無い、何万何億もの時間の中で変化も無い。

あるのは限り無い漆黒と、限り無い時間だけ。

そんな宇宙に浮かぶ｢星｣に眼があれば、その眼は何を見るのでしょうか。
そんな宇宙に浮かぶ｢星｣に心があれば、その心は何を思うのでしょうか。

なんでも見通せる千里眼を持ち、人間味溢れる心を持った小惑星が童貞宇宙飛行士と出会うこちらの物語。


御子柴泉さん演じる小惑星 マカロニ。
ロリっぽい見た目を持った彼女と出会い、彼女と心が通じ合うことからストーリーが動き出します。
彼女は千里眼によって、地球上の人間が彼女のことをどう思っているのか、そして主人公が彼女のことをどう思っているかを知っています。この小惑星は千里眼があり、心があり、その心には暖かい愛が静かに、でも激しく燃えています。

愛し合う男女、ふたりのすることはひとつ。
心と体を重ねます。
無邪気で可愛いロリっ娘に。愛情表現として、スキンシップとしてのセックスが始まります。

さっそくロリおまんこにちんちんを突っ込んで、腰を振ります。2人に時間は無いのです。
小惑星マカロニちゃんはすぐにオホ声でヨガりだします。可愛いお声の可愛い女の子から、下品な喘ぎ声が響きます。
キスして、抱きしめて。心まで通じるセックスの快感に、心も体も浮き上がりそうになるのは無重力のせいだけでは無いでしょう。


私はどうして泣いているのでしょうか。

宇宙は無です。

水は無い。
でも私の目は涙を湛えている。

空気は無い、音は無い。
でもマカロニちゃんが声を上げて泣いている。

生き物は無い、変化も無い。
でも私たちは何かのために、変化をもたらそうとして泣いています。


宇宙は無限です。

私たちの体の原子は、いつかのどこかの星の燃えカスです。

私たちは皆、星の生まれ変わりなのです。

そして、それはいつまでもずっと、終わり無く続いていくのです。