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メス堕ち彼女になる訳がない。
タイトルのこの部分、ここと本編のバランスが凄く良いです。
王子様女子をチンポでわからせてメス堕ちさせるのは醍醐味でしょうが、王子様要素がほぼ失くなりただの僕っ娘当然になられても物足りないのです。
中には王子様女子に王子様女子のままでいて欲しいという人もいるはずです。
この作品は幼馴染の腐れ縁要素も有り拗れて歪んだ関係性にもなりつつあったが……というところからの関係性の変化が物語としての面白さでしょう。

高飛車に挑発されたままに強引に肉体関係を結び、今までにない大きさのチンポの感触に王子様に潜そませていた女の子を呼び覚まされていきます。ここでの華音の喘ぎ声、オホのように下品ではなく、過剰に媚びたメスの声にもなっていない、感じさせられている王子様女子の理想的喘ぎ声で大興奮です。
互いに今まで感じた事のない、感じさせた事のないオスとメスの部分を大いに意識させ合う事になります。

しかし、華音は簡単に屈しません。

確かに感じさせられましたが、このままじゃ終わらないと王子様のプライドの高さを失いません。
そこが、また喘がせてやりたいと燃えて来ます!
そして王子様として、気心知れた幼馴染として甘やかして可愛がってくれるようなシーンもあり、主人公がえっち以外でも男らしいところを見せて見直されるようなシーンもありと最後までどうなるかわからないシナリオがとても楽しめました。

本番6回とあり、2回戦突入の盛り上がりも最高に興奮します。
イラストも王子様と女の子を鮮やかに艶やかに表しており、浅木式様の王子様演技も女心演技も本心を読みきれないミステリアスとも言える雰囲気を出しており作品としてベストなパフォーマンスを発揮しております。

王子様女子作品として1番楽しめた作品です。