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「借金地獄の俺が言いなり家出JKを拾った」 へのレビュー
2024年05月19日 反田ノラ さん
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【ゲーム性】★★★☆☆ 横視点の複数のMAPを移動してイベントを見るゲーム。 基本的にはMAP内を自由に探索することに意味はなく、そのタイミングで発生するイベントは一種類のみ。会話の選択肢によるルート分岐はあるものの、ヒロインを好きに連れ回してどこでもHできる仕様のゲームではない。 フリーモードというものもあるが、こちらも好きな場所でHできるわけではなく、本編のストーリー上で発生したイベントを再び見れる所謂回想部屋。 選択肢の一部には「正義値」というものの増減値が記載されており、正義値によって後々の選べる選択肢が変わってくる。 また、ADVパートの文章を読み進める際のキー割り当ては「space」かクリックであり、「ENTER」による操作を受け付けないため操作性に難を感じる。 【実用性】★★★☆☆ ヒロインはメイン1人とサブヒロイン1人。 ヒロインの同時攻略はできない。 基本的には正義漢であればヒロインと交際するルートを迎え、お金のためにヒロインに酷いことを繰り返しているとヒロインが輪姦されるEDを迎える。 ルート分岐はわかりやすいため、興味のない、または苦手なシチュエーションを避けたければ前述のように偏った選択肢を選び続ければ良い。 基本的にはドット絵でのHシーンがほとんどだが、稀にCGも用意されている。 ボイスはフルボイスではないが、絶頂時等には短めのボイスが収録されている。 【コストパフォーマンス】★★★★☆ MAPを動き回れる割にはゲームの自由度はあまり高くないが、作りはちゃんとしているしボイスもある。ドット絵等のクオリティも決して低くはないため、この価格なら安いと感じる。
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