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捨てられていたオナホ人形と触れ合って、愛をはぐくむ作品。視覚がないけどオナホ人形としての性処理能力に問題はないそうです。問題大有りだろ(かわいそうなのは抜けないので)。陰惨な境遇に同情する一方で、オナホ人形としての己の性能を十全に発揮できる現状に満足している様を見ると、まあええか……の気持ちになってしまいます。マスター(リスナー)の童貞を嬉しそうに食べてくれるので好きになってしまう。
かつての調教や記録の名残に前のマスターの非人道的な調教の名残を感じて、絶対に幸せにしなければならないと決意()が固くなってしまいます。交わるうちに少しずつ心を通い合わせ、まるで本物の人間のように心の底から漏れるオホ声がスケベ過ぎます。
オナホ人形とは関係なく愛し合っているのに、肉欲に溺れることだけがお互いをつなぐ悲しい関係であると伝えてくるラストトラックが、賢者タイムに染みますね……。絶対に幸せにするからな……。