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「SHRIFT」 へのレビュー

オススメ! 性癖は変えるのではなく増やすもの

2021年08月02日   つね さん

このレビューは参考になった x 3人

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もんぱらコラボで知り購入。真慈悲ルート及びEX4(後日談第4話)クリア済。
結論から書くと、買ってよかった。遊べてよかった。
このレビューも熱が冷め止まぬうちに書いていて、よくできた映画を見終わったときのような満足感に包まれている。ちょっとでも販促の助けになればいいなあとか思いながら。

さて、キャラのデザインは正直かなり人を選ぶ。自分も独特の絵柄や癖のあるデザインに初めはたじろいでいたが、やればやるほどキャラに愛着が沸いてくる。スタート当初は「『逃がす』? 経験値入らないじゃん」とモヤってたのが懐かしい。仲間との絆が作品のテーマのひとつなのだとすると、確かに絆は結ばれたなあとしみじみ感じる。

ゲームとしては、かなり難易度が高い。特に序盤~中盤にかけては相手別にしっかり対策を講じないと苦しい戦いを強いられる。数ターン耐えてやっと一撃を与えられるということもザラであるため、人によってはストレスかも。攻撃魔法よりも物理回避と状態異常回避が大切なので、そこを意識すると少し楽。イベント戦闘は気持ちを強くもつこと。

エロに関しては、かなり性癖が拡がる。どの娘(悪魔)もウッキウキで搾りにきて、大きいおっぱいがぐりぐり動く。股間が反応したら、キミも立派にケモナーの仲間入りだ。オススメは猫っ娘とのパーカー閉じ込め密着H。

キャラもエロもストーリーもよく練られているのだけど、何より感嘆すべきはそのゲームシステムだと思う。
最も大きな点は、悪魔との敗北の記憶や殺害の記憶は別セーブにも影響すること。これによって、「このデータでは仲良くしておいてこっちのデータでは虐殺して稼ごっと」というプレイングが難しくなる。初めは煩わしく感じていたが、話を進めると、なるほど道理だと思った。プレイヤーは選択の責任を負う必要がある、ということを思い知らされた。

SFとモン娘が好きなら、ぜひプレイしてみてほしい。

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