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私は本作品のヒロインである「サキュバスちゃん」というキャラクターがもう何年も大好きで、作者の方が投稿されているpixivの CG集や同人誌を読むたびに「あぁ自分も彼女に精液と命を搾られたい」と夢見ていたのでした。
おそらく同作品のファンであれば誰もが思ったことでしょう。最期の瞬間までサキュバスちゃんのことを想い続けられたら…と。
そして2023年9月、ついに我々はサキュバスちゃんと夢の中で出会えるのです…。

本作は射精の直前にペニスから手を離すことで、触接の刺激を伴わずに精液を垂れ流させる「ルーインドオーガズム」がテーマとなっております。
サキュバスちゃんが直接射精させたら命まで搾り殺してしまうため、何度でも楽しめるようにと直前で手を離してくれるのですが、その快感がまりにもどかしく、思わず搾精絶命Hを懇願したくなってしまいます。サキュバスちゃんと出会ってしまった幸運な男たちが最期に願った、「命なんて惜しくないから射精させてくれ」という思いを本作ではリスナー自身が体験することができ、シリーズファンとして大満足です。

そして何よりリスナーを待つ結末ですが…個人的には搾精死よりも残酷な終わり方だと感じました。(ありがとうございます。)(サキュバスちゃん(5)に通ずる残酷さ)
この先おそらく二度と会うことはないであろうサキュバスちゃんの幻影に狂わされ続ける人生なんて…本当に彼女は最高で最悪の悪魔です。