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お手打ちお値段でしたので、スナック感覚で購入してみたらなかなかの「当たり」でした。
最初は森に迷った男の独白から始まり、絵を一枚めくる毎に同じページにセリフが追加されていくという紙芝居形式にやや面食らいました。「枚数の水増しではないのか」と嘆息したのがその時の正直な感想です。
しかし真打ちの蜘蛛娘が登場してからはその紙芝居形式が大いに映えました。セリフが追加される毎に蜘蛛娘の細かい表情が変わり、まるでちょっとしたアニメを見てる気分……というのは言い過ぎかもしれませんが、ワンコイン作品としては十分満足できる描写となっています。
ストーリーも逆転なしでタイトル通り搾り殺されるものであり、購入者の期待を裏切らないのも良ポイントです。そうそう、逆レイプはこういうのでいいんだよと頷きたくなる芯の通った内容でした。
ただし注意点として、細かい差分こそ数ページに渡って行われますが、ダイナミックな変化はなくほぼサンプル絵のみがベースとなってます。そこはワンコイン作品のご愛嬌という事でご了承下さい。

総じて、搾死されたい紳士の皆様には安心して提供できるクオリティと値段だと感じました。今後も期待です。