作品内容
大嫌いなアイツに、大好きなあの子が堕ちていました
あの日…人気のない公園のトイレで、楓子がダイキに『オス』を叩きつけられてから、早数日。その短い日数の中でもダイキの底なしの性欲は決して収まらず、二人はぐちゃぐちゃに交わる交尾を続けていた。
絶え間なく続く射精と絶頂、そして襲うおびただしい快楽の濁流。まさに"極限"とも言える淫靡な空間と時間は、彼女にダイキのオスとしての強さと、それに応える為のメスの成長を認識させるには十分な時間だった。小ぶりな胸は手に収まりきらないほどに大きく、尻はダイキを受け入れる為、より成長し………最早、誰のモノになればいいのか――――『答え』は決まったも同然の光景がそこに広がっていた。
そんな彼女の現状を何一つ知らない幼馴染君。なけなしの勇気を出して楓子を遊び(デート)へ誘う連絡をするも、待てど暮らせど返信は無し。心配になった幼馴染君は、思い切って彼女の家へ訪問することを決意。様子を伺いに足を早めた。
――でも家に着いた途端、幼馴染君は『ある違和感』を感じた。
何故か開いている玄関の鍵、人気のない室内。そして…強烈な、嫌な予感。2階から聞こえてくるのは、『ナニかがぶつかり合う、激しい音と声』。
(………ッ!きっと楓子ちゃんに、何か起きたんだ!!僕が…僕が助けなきゃ!!)
頭の中にうるさくのたうつ不安を必死でどかしながら、幼馴染君は階段を上がる。
そして上がった先で、遂に音と声がダダ漏れの、半開きの扉を見つけ――――
――――――――その中でダイキと楓子、二匹のオスとメスの繰り広げる激しい交尾を、目撃してしまう。
(………は?)
止まる心臓と時間。快楽に歪む空気。聞いたこともない…大好きなあの子の、凄まじい媚声。容赦のないダイキの種付け。夢でもまやかしでもない、圧倒的に真実で、残酷なまでの現実に。心が、思い出が、初恋が…徹底的に、確実に、浸食されていく。
(噓だ…噓だ噓だ噓だ噓だ⁉なんで、なんで二人が、あんな⁉)
認めたくない事実を前に、幼馴染君は激しく心を乱されていく。しかしそんな彼の乱心とは裏腹に、ダイキと楓子の交尾は激しさを増していき――――決定的な言葉を、楓子へ囁いた。
「俺か、幼馴染君か、相応しいオスを選べ」
…違う。楓子ちゃんはお前なんか、お前なんか選ばない!!選ばれるのは僕なんだ!!
楓子ちゃんは僕を………僕を……っ!!
(………選んで、くれるよね?)
――――楓子の選ぶオス(選択)は、ダイキか?幼馴染君か?果たして、その答えは一体…?
【構成・内容物】
・本文56p
・総ページ数60p
・ファイル形式 PNG(PDF同梱)



