作品内容
暴走する少年退魔師を救うため、亡国の姫と忍が捧げる「浄化の淫祓」。
一族を滅ぼされ、孤独に妖を狩り続ける少年退魔師・蘇芳(すおう)。
一瞬の油断から、一族を狙う妖の呪いに冒されてしまう。
一方、亡国の姫・桜と、その忠臣である忍・紅(くれない)は、逃亡の最中に山賊の牙に掛かってしまう。
絶体絶命の危機、二人の前に現れたのは、かつて自分たちを救ってくれたはずの蘇芳だった。
どす黒い気を纏い、圧倒的な力で山賊をなぎ倒す蘇芳。
しかし、呪いに呑まれた彼は、獣のような瞳で今度は二人へと襲いかかる。
しかし、その瞳の奥に残るわずかな理性を察した桜姫は、自らの「癒やしの力」で彼を救う決意をする。
高まる霊力、重なり合う肌、そして少年の深淵へと注がれる聖なる蜜。
一族の秘術「淫祓(いんばらい)」と、姫の「浄化」が交わる時、絶望の洞窟は淫らな悦楽の神域へと変わる。



