夢魔エリザと背教の信徒

作品内容

「夢魔エリザと背教の信徒」あらすじ

主人公・トマスは、現代最強とも称される悪魔祓いの名手。
取り憑かれた人間の“夢”の中に侵入して、悪魔を始末することを生業としている。

彼は同僚のアルマンが夢魔(サキュバス)に倒されたとの連絡を受け、現場である教会に向かう。
夢魔の討伐などトマスにとっては簡単な任務のはずだったが、“夢”の主であるアルマンが討伐を妨害。
結果、トマスは誤って味方であるはずのアルマンに重傷を負わせてしまう。

闘いによる傷と、夢魔に生命力を吸い取られていることが相まって、アルマンは時間を追うごとに衰弱していく。
自責の念にかられるトマスに、その場に居合わせたシスターが囁く。
「夢魔と身体を重ねれば、アルマンの命を繋ぐことができる」

悪魔祓いにとって性行為は禁忌。しかし、友人の命は守りたい。
葛藤の中でトマスが選ぶのは堕落への道か、それとも――

キャラクター紹介

  • 夢魔エリザと背教の信徒 [文福堂]

    【夢魔エリザ】
    悪魔祓い・アルマンに取り憑いた夢魔(サキュバス)。
    見た目は10代後半だが実は生まれて間もない身で、現実世界の知識に疎い。
    人間に対するスタンスが固まっておらず、それゆえ人当たりも良いが、油断してかかると歴戦の悪魔祓いでも呆気なく骨抜きにされてしまう。

  • 夢魔エリザと背教の信徒 [文福堂]

    【シスター・ローリエ】
    主人公トマスに、エリザと身体を重ねるように促した張本人。シスターとなる前は、研究者として夢魔の生態を調べていたと本人は語っており、実際、その知識量はトマスをも上回る。