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サークル名 | 深夜の研究所 |
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販売日 | 2022年08月14日 |
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シリーズ名 | リベ子ちゃんシリーズ |
作者 | いりえった |
イラスト | 水玉ひよこ |
年齢指定 |
全年齢
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作品形式 | |
ファイル形式 | |
ページ数 | 40 |
イベント | コミックマーケット100 |
ジャンル | |
ファイル容量 |
33.6MB
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作品内容
政治学・応用倫理学の研究論考です
応用倫理学(生命倫理・医療倫理)研究の論考です。
生命倫理史、出生倫理、サバイバル・ロッダリー(G.コーエン等臓器再配分論)、海外の医療倫理・薬物政策など、計4トピックを検討しています。
C100で頒布したもののDL版です
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政治学や倫理学における自由論において、
最重要ともいえる権利である「所有権」
それを突き詰めた先には、自分自身の身体や生命についても、
自由に損傷・抹殺・売買・譲渡する権利が待っています。
平等論や反自己責任論、SDGsにおける環境保全など、
個人の自由より他者との連携、全員での目的達成が人気を集める現在ですが、生命・医療倫理の分野はむしろその対極で、個人の自由や自己責任論から生まれ、その伝統を今でも継承する、この上なく消極的自由論や自由至上主義(リバタリアニズム)と相性が良い分野です。
自傷、臓器売買、自殺の自由を論じた本シリーズ第3作目『リベの本懐ー自傷・臓器売買・自殺の自由について』(2018)の続編である本作では、生命倫理学の歴史や"死"と対極の"生"を扱う出生問題(バース・コントロール)、前作でも論じた臓器移植の議論(サバイバル・ロッダリー)や最近人気の(?)オーバードーズ(薬物政策等)も扱いました。
私たちは、生命を終わらせる自由、生命を作る自由について、
どこまで擁護できるでしょうか。
また、どこまで禁止できるでしょうか。
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商品名:政治学・応用倫理学 Vol.07|生命・医療倫理 "ネオ・リベの本懐 生命・医療倫理を考える―生命倫理史・出生倫理・医療政策・海外医療について"
筆者:いりえった (M.A in Political Science / Dip. in Music, Piano)
イラスト:水玉ひよこ
※三大応用倫理学シリーズ第2作 / 全3作 (2021年~2022年販売予定)
スペック:40ページ / フルカラーPDF