スプレンダープロシード 第12話

  • スプレンダープロシード 第12話 [ユメフラシ]
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スプレンダープロシード 第12話 [ユメフラシ]
サークル名 ユメフラシ
販売日 2020年12月18日
シリーズ名 スプレンダープロシード
作者 雄河宮ジン
シナリオ 雄河宮ジン
イラスト 雄河宮ジン
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
ジャンル
ファイル容量
20.54MB

作品内容

ベルクリフの王、ダグラス・フォルコナーは病に蝕まれていた。

かつての覇気は見る影もなく、王の心身は徐々に衰弱しつつあった。
その病は特殊な毒の症状と似通っているため、治療には希少な薬品『広解毒薬』が必要となる。
しかしパラデッドの襲撃で流通が乱れ、完成品の入手は難しくなり、不運が続く結果となってしまった。
まるで何者かの謀略だと思えるほどに。

『広解毒薬』は調合の技量が必要となるものの、材料の薬草自体はそれほど珍しいものではない。
ベルクリフ軍を少しでも助けようと、薬草採取に協力しようとしたリヴェル一行。
道中安全な保証はない、実力を確かめたい、と模擬戦を提案した隊員ニーナ。

互いの意思を汲み取った隊長アルバートは、両者へ応えるかのように剣を取った。

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