-
{{ product.dl_count_total|number_format }}
{{ item.dl_count|number_format }} - {{ product.dl_count|number_format }}
-
{{ product.rate_average_2dp }}
- (16.42MB)
作品内容
大昔に作った私の第一交響曲です(少々不具合ありますが、ほぼ当時のままアップします)。
端的に言えば「大学落ちた、日本死ね」とはならず、下記の別途「降りてきた」構想をまとめたものです。
大昔、私が高校生の時分、同級生がしきりにブラームスを勧めるので
ブラームス交響曲第一番を聞いた際にチャイコフスキー同様「メロディーがない」と感じ、
「あの程度の第一交響曲なら俺にも作れそうだ」と作った作品です
(ブラームス本人にはブルックナーに対して投げた同じ評価・
「交響曲? そもそもあれが交響曲だと?」などと本作について言われそうですが)。
よくハ長調(ベートーベン)やハ短調(ブラームス)の
第一交響曲は見かけますが、本作の出だしはイ短調です。
人間の産声のトーンはラの音(だもんで「A」の音)になるので、
ラの音にこだわった、「第一交響曲」それ自体をテーマとした作品です
(今年の私の誕生日は少し寂しかったので、自分自身への誕生祝いにアップしました)。
因みに、拙作「天使がトランペットを鳴らすとき」は、本作のアンコール曲として
作曲したものです。
1st Movement Adagio con fuocco (17min13sec)
(第1楽章 アダージョ・コン・フオッコ、緩やかに・炎をもって)
2nd Movement Allegro - Molto vivace e sempre scherzando (4min6sec)
(第2楽章 アレグロ - モルト・ヴィヴァーチェ・エ・センプレ・スケルツァンド 快速に - はなはだ活発にかつ常におどけて)
3rd Movement Lento ma non troppo con sogno (10min22sec)
(第3楽章 レント・マ・ノン・トロッポ・コン・ソーニョ 遅く、ただしはなはだしくなく、夢とともに)
4th Movement Andante risoluto (12min31sec)
(第4楽章 アンダンテ・リゾルート 並足の速さで、決然と)