うたかた

M3　2014秋合わせの新曲「うたかた」がPCM版でもリリースです!!
DSD 5.6MHzのマスター音源をAudioGate3でPCM変換したデータをFLACにしました。

楽曲は、オリエンタルな風情の弦楽四重奏です。
“儚さ”をテーマにして作曲しました。
DSD録音による一発録り(編集無し)の緊張感とライブ感をお楽しみいただけます。


オーディオフォーマットは、可逆圧縮のFLAC(96kHz/24bit)です。
ジャケット画像の他、サークル名や曲名がタグ情報として記録されています。

添付のメモにPCで再生可能なフリーソフトの紹介をしています。

《体験版は「MP3版」となっています》


★☆DLsite.com限定特典として、44.1kHz/16bitのFLACファイルを追加!聞き比べも楽しめる!☆★


シングルタイトル:「うたかた」
トラックリスト:
1.「うたかた」

作・編曲・レコーディング・ミキシング:和田貴史
演奏:大先生室屋ストリングス

サウンドプロデュース:橋爪徹

《参加ミュージシャン》
1st Violin　室屋 光一郎
2nd Violin　伝田正秀
Viola　榎戸 崇浩
Cello　奥泉貴圭


【制作過程の解説】
録音は、オーバーヘッドにQTC50を2本、アンビエンスにBLUE Kiwiを2本使用。
レコーダーはDA-3000をカスケードにして2台使い、計4chの収録を行いました。

その4ch音源をアナログコンソールに立ち上げてミキシングして、マスターのMR-2000SにDSD録音しました。
リバーブにビンテージのデジタルリバーブを使った以外は全てアナログ機材によるEQやCompです。
生の質感やダイナミクス、ほどよい部屋の響きが高次元で両立した純度の高い音源に仕上がりました。

DSDの味わい深いアナログライクな音をPCM変換したことで、PCMならではの音の特徴が(良くも悪くも)付加されます。
これを生かす方向にPCM版独自のフィニッシュを施し、単なるDSD→PCM変換に甘んじない攻めの音源となっています。

1. うたかた
儚さとやさしさが溶け合うように融合したメロディアスな楽曲。部屋の響きを大切にした音作りは、思わず耳を澄ませたくなる仕上がりです。DSDならではの一発録りのライブ感も聞き所。