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作品内容
本ソフトウェアは、基本となる画像から、アニメーションの中割り画像を生成するソフトです。
アニメーションの作成をより便利に行う事を目的として、本ソフトウェアを制作しました。
アニメーションを描く時、通常、画像を一枚一枚を丁寧に描いていく必要があります。
アニメーションを滑らかにしようとすればするほど、より多くの画像が必要になっていきます。
滑らかに動くアニメーションを人の手で描くには、尋常ならざる労力が伴います。
こういった労力の問題点を解決するツールとして、本ソフトウェアを制作しました。
本ソフトウェアは、アニメーション用画像とアニメーション用画像から、中間にあたる補間画像を生成します。
このことによって、より滑らかなアニメーションの作成を補助します。
出力された画像は透明度付きpng画像として保存されます。
故に、他の画像編集ソフト、または動画編集ソフトを使うことで、
avi、mp4などの動画として加工することも、gifアニメーションとして加工することが可能です。
プログラムに組み込めば、コンピュータゲーム用のグラフィックにすることなども可能です。
また、出力された補間画像の中に要修正点がある場合、加筆修正することも可能です。
Ver2.0.0以降では、ゲーム開発目的で本ソフトウェアを使う方のために、専用のライブラリ(SGライブラリ)を作成しました。
SGライブラリは、最小限のデータサイズで、リアルタイムレンダリングでのフレーム補間を実現します。
詳細は、ダウンロードしたファイル内の「Manual.pdf」を参照して下さい。
本ソフトウェアを使用してできた画像をgifアニメとして加工すると、以下のURLのようになります。
http://tirauraarea.web.fc2.com/sgsample.html
左から「手動モードによる補間」「自動生成による補間」「補間なし」の画像になります。
それぞれに違いがあることを分かっていただけると幸いです。
あらかじめレイヤー分割をしておけば、「手動モードによる補間」でも発生してしまう歪みを解消することが出来ます。
本ソフトウェアの性能指標
本ソフトウェアでは、以下の2つの性能レベルでフレーム補間を実現できます。
●自動モードの性能レベル :15fps以上の動画像のフレームレートを、より高フレームレートにする目的に対して有効
●手動モードの性能レベル :人の顔が90度振り向くアニメーションの場合、「正面」、「斜め向き」、「横向き」の3枚で補間可能なレベル
※上記の指標は状況や要求される性能、ユーザの熟練などによって左右されます。ご了承下さい。
作品情報/動作環境
- メモリ
- 1.5GB以上推奨
更新情報
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- 2017年06月11日
- 内容追加
- ●手動モード操作画面の背景をスクロール化
●2画像間で制御点情報を交換する機能追加
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- 2016年07月27日
- 不具合修正その他
- ●sgdファイル用png画像の解像度管理を向上
●その他細かいバグの修正
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- 2016年03月12日
- 不具合修正
- ●sgdファイル生成時のバグ修正
●sgdファイル用png画像生成時の無駄を節約
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- 2016年01月16日
- 内容追加
- SGライブラリをDXアーカイブに対応
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- 2015年04月25日
- 内容追加
- ●付録として、sgd形式ファイル閲覧ソフト「SGDViewer」追加
●基本画像ファイル読み込み速度高速化