-
{{ product.dl_count_total|number_format }}
{{ item.dl_count|number_format }} - {{ product.dl_count|number_format }}
-
{{ product.rate_average_2dp }}
サークル名 | Atelier-Lemon |
---|
販売日 | 2023年10月31日 |
---|---|
イラスト | 餠 |
音楽 | Fractal Layer |
年齢指定 |
全年齢
|
作品形式 | |
ファイル形式 |
WAV
/ MP3同梱
|
ファイル容量 |
432.17MB
|
作品内容
Atelier-Lemon Original Sound Track「Laturia」
クロスフェードデモ
https://youtu.be/6L0SHjo4-Ko
遠い遠い西の果ての小国に、タクスィプシア家という貴族が暮らしておりました。
タクスィプシア家には5人の兄弟がいました。ポレモス、パリエ、ヒュドール、ウェルダネス、そして末の妹ラトゥリア。
ラトゥリアには生まれつき両手足と心がありませんでした。4人の兄たちは人形のようなラトゥリアを大層気味悪がり、屋敷の別館へ閉じ込めました。
そんなラトゥリアを不憫に思ったのが、代々タクスィプシア家に仕える使用人一族の1人、ウィトルでした。
機械技師でもあるウィトルはラトゥリアのためを思い、義手と義足を拵えました。
そして願いました。どうか、どうかラトゥリア様に幸福を。
すると奇跡が起こりました。ウィトルの作った義肢に喜怒哀楽の感情が宿ったのです。
右腕は喜びを、左腕は怒りを、右脚は哀しみを、左脚は楽しみをそれぞれが宿したのです。
同時に義肢は強い力も宿していました。それはこの世の理を書き換えられるほど強い力でした。
強い力を宿した義肢に魅了された4人の兄たちは、ポレモスは怒りの左腕を、パリエは哀しみの右脚を、ヒュドールは楽しみの左脚を、ウェルダネスは喜びの右腕を奪い、それぞれの感情に突き動かされて散っていきました。
空っぽになってしまったラトゥリアは言いました。
「兄様たちと、仲直りしないと」
「ラトゥリア様がお望みなら何処へでも」
・収録内容
Track (WAV&MP3)
01.Solanum
02.Laturia
03.Wilderness
04.Hudor
05.Parise
06.Polemos
07.Travel the world in search of love
08.Laturia(Instrumental)
Laturia_ジャケットイラスト.png
Laturia_ジャケットイラスト_ロゴなし.png
スマートフォン壁紙_2400x1080.png
TrackList.png
Read_me.txt