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作品内容
やけに平穏で綺麗な街だった。
あの頃は楽しかったなぁ
そういった思い出は誰しもが持っているものだと思う。
一人っきりの孤独な過去だから、
そうでないから、というものではない
どんな過去でもそこをしっかり探せば幸せだった思い出はあるはずだ。
平穏な街で4年間過ごした大学時代のこと。
やけに平穏で綺麗な街だった。
その頃のひたすら穏やかな想い出が
心の糧となり自分を頑張らせるエネルギーの源となっている。
ひとりっきりだったと伝えると
君は眠っていたようなものだね
と言われてしまったこともあるけれど
小説。
約700字。
13ページ。