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「取水塔・10」 へのレビュー
2024年01月24日 はこしとまる愛 さん
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ゆったりとした独特の世界観を持つ弘岳粟高さんの描く、長編の取水塔シリーズの第十話です。 物語は、上空の巨大滞空体に取込まれた少女を救出するために方法を画策する所から始まります。悩んでいると群体の一体が現れ・・・という感じで話は進んでいきます。 群体というと一個体を想像しますがこの物語では3グループあり、中枢と呼ばれる異星人がコントロールしているものと、少女2人がそれぞれコントロールしているものがあります。それぞれで敵対したり協力したりしますが、そこでの心理戦がとても良いです。 また、このシリーズも何作か読んでいると群体が、同作者の「んぽぬくん」みたいに愛着が沸いてなんかよいです。
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