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「鎮守府最後の一日」 へのレビュー
2023年08月13日 平胸好男 さん
このレビューは参考になった x 0人
某艦隊ゲーがもしも終戦を迎えたらというifの最後の一日を描いた作品です。 秘書艦である吹雪が終戦後みんなを見送りながら最後の一日を過ごします。 解体処理後は人に戻るので艦名では呼べなくなり、一般人に戻る少女たち 艤装の処理など公式でも曖昧な設定をうまい具合に描写しています。 秘書艦の最後の勤めとして各部屋を点検していくのですが、昔は仲間で溢れていた空間も今や吹雪一人、哀愁漂いますね... 全てなくなったかのように錯覚し悲嘆に暮れる吹雪を慰める司令官 彼女をあやすよう外に注意を向けると次世代の艦娘として護衛艦が登場しており、実際にありそうな設定だなと感心しました。 解体処理後は記憶も薄れていくようで、戦いの記憶も全部なくなってしまい想いでも消えるとなるともの哀しいです 最後のオチで助かりました。実際にありそうな設定で少し終わりを考えると寂しい...
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