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「Oneroom×Testment」 へのレビュー
2017年05月03日 黒淡雪 さん
このレビューは参考になった x 2人
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作品の紹介ページ等にて一部表記が「きみの小女性に賭ける」とありますが、 作中では「きみの少女性に賭ける」となっていました。これは多分誤字ですね。 念の為に他の可能性も考慮しつつゲームを始めてみましたが、やはり誤字のようです。 この作品はボリュームこそかなり薄めでしたが、一方で奇妙な癒しと奥深さを秘めていました。 不安や狂気を孕みつつも不思議と心が安らぐ世界観を持ち、 プレイした者に様々な想像の余地を与えてくれます。 成人向けの作品ながら、この辺の感想は伝説の奇ゲー『さよならを教えて』に通じますね。 初プレイ時はクリアまでに三分ほどでした。 エンディングはプレイして調べた限り二種類ありましたが、 どちらも『こうなった』と明確に答えが出ている結果ではありません。 ですが、『こうなっただろうな――』と憶測出来る内容ではありますので、 完全に読み手の想像力任せと言う訳でもありませんでした。 故夢野久作先生の『ドグラ・マグラ』よりかはずっと理解し易いです。 全体的に素敵な雰囲気と世界観を持つこの作品――。 ボリュームにこそ難はありますが、それでもコスパは極めて良好ですので、 興味を持ちましたら是非、一度購入してプレイされてみる事をおススメします。
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