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「さとりのダンジョン王国 - The Heart Of Crossed Memory -」 へのレビュー
2013年06月15日 青色カレー鍋 さん
このレビューは参考になった x 7人
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このゲームは、「育成の自由度が高いRPG」の楽しい部分だけを上手く抽出したようなゲームです。 まず、プレイヤーの役割は、複数のパーティーを編成し、スキルや装備をセットして任務に送り出すことです。戦闘やダンジョン移動はオート。特定のパーティーを見守ったり、或る程度の指示を出したりすることも出来ますが、一度に10パーティーとかを送り出すことになりますので、お気に入りのパーティー以外は大体、そのパーティーに殆ど任せきりな状態になります。で、負けたり任務を達成したりしたパーティーが帰還してきて、レベルアップやアイテム獲得を報告してきます。そこで、プレイヤーとしては、その上がった分の能力値をステータスに割り振り、新たな装備を合成したりして用意する、といった流れになります。 このゲームの楽しみと言えば、やっぱりその「成長」にあります。成長の自由なタイプのRPGをプレイしたことの有る方なら経験があるんじゃないかと思いますが、「レベルアップ時に貰ったポイントで、どのステータスを上昇させるか、それともスキルを覚えさせるか」「アイテム獲得時にどんな装備を合成するか」「どんな職業にするか」とか……凄くワクワクしますよね。設定次第では割と簡単に負けて帰ってきますので、ここが頭の使いどころです。 あ、勿論、割振ったポイントは、後からでも減らしたりして、いくらでも振り直しが出来ます。……その辺の配慮もバッチリです。 そして、やり込み型RPGには「作業のようなレベル上げ」が有りがちですが、そこはオートと言う事で、上手く回避されていますから、正しく、「面白みとは何か」を究極まで煮詰めたゲームであると言えましょう。 とりあえず、ホームページのほうで紹介されている体験版で、かなりの部分がプレイできますので、やって見ましょう。これで、合うかどうかは完全に分かります。
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