The Ending of Agharta -世界樹の巫女と6つの祠-

人類が魔法を手にしてから700年ほどが経った世界は、長きにわたり平和であった。

時は新暦698年。辺境の町「ベルキア」で、孤児として育った少女(主人公)は、
ある日の夜、女神から、世界が危機に直面していることを知らされる。
さらに女神は、少女が危機を防ぐことのできる唯一の存在
「世界樹の巫女」の生き残りであることを伝える。

「6つの祠を巡礼する」ことが世界を救うために必要であると聞かされた少女は、
世界を救うために冒険の旅に出ることになる。

この旅を通して、少女は知ることになる。
世界に迫る危機の正体と、この世界の真実を―

物語の舞台は、人間が唯一住むことのできる「ユードラ大陸」と、その周辺の島々。

大陸全土を統治している「エルディリア王国」の王都エルビアを中心に、
様々な文化を持った町や村が存在します。
中には、東洋の都や魔法都市、文明の進んだリゾート地まで。

主人公である少女が住む町「ベルキア」は、
大陸から少し離れた島「ソルトロン島」に存在し、
少女の冒険は、島を出て大陸に向かうところからはじまっていきます。