Liste des critiques de ｎ町

この作品のストーリーは悪魔を支配できる指輪を手に入れていた主人公が72の悪魔達に狙われるというものでラブコメと異能力が合わさったものになっています。この6巻では悪魔3人と主人公達によるショッピングが主な話となっています。セーレさんのワンピース姿が可愛かったです。

また今作の魅力の一つとして主人公に魅力が備わっているというのがあると思います。この巻だけで悪魔達の買い物でおごり財布が空になっているシーン(表紙含む13ページ)悪魔達をナンパから守るシーン(14ページ～)などがあるなど主人公にしっかりと魅力があります。なのであまり質の良くないハーレムものにありがちな「なんで主人公に惚れたの?」的な事を考える余地がありません。

本当に最高すぎる作品でした。私は今作のテーマソングを聞き気になって購入しました。そんな軽い気持ちで始めた『rewrite』ですがすごく感情移入して何度も泣き、ハマりました。

今作のストーリーはギャグパートとシリアスパートの組み合わさり方が素晴らしかったです。どのルートも面白く、途中で笑えて、最後には必ず泣けるという流れが最高すぎました。

またこの作品はメイン、サブ、立ち絵がないキャラ含め100種類を超えるぐらいキャラクターが登場し、魅力的なキャラクターが多いです。(私は朱音、咲夜、湖太郎が特に好き)

どのルートでもヒロインを支えるため強くなる湖太郎さんがカッコよかったです。主人公は基本的にプレイヤーの分身という事もあって私はあまり好きになる事が少ないのですが、湖太郎さんはそんなの関係なしにかっこよく好きになれました。

このrewriteはかなり壮大なストーリーが描かれ、恋愛と本編の割合は3:7ぐらいです。なので恋愛好きという人より泣けるストーリーが好きな人におすすめな作品だと思います。ですが恋愛も面白くただ本編ストーリーがさらに素晴らしすぎるだけです。

私は全ルート+hf完全クリアまで総プレイ時間は80時間ぐらいでした。とにかくやりごたえがあり素晴らしい作品なので遊んだことがない人は是非プレイしてみてください

レストバレー編5話ではレストバレーで使える通貨のため仕事をする一行が主に書かれています。またこの5話の前半で原作で少し語られていたアルクさんの過去が書かれています。私は治癒魔法シリーズで一番好きなキャラクターはアルクさんなのですごく嬉しかったです。私が一番好きなアルクさん以外にも今作含む治癒魔法シリーズには魅力的なキャラクターが多くいます。物語としても面白いので治癒魔法シリーズを知っている人も、知らない人にもおすすめの作品です。

この本は大人気ゲームrewriteのifストーリーの2巻です。

2巻もすごく面白かったです。rewriteの世界感を崩さずそれでいて面白いのは流石だと思いました。

私はrewrite原作をプレイ済みなのですが、今作は原作を知っていなくても楽しめる内容になっていたと思います。なぜなら今作は原作ネタ自体は大量にあるのですが、ギャグにはあまり原作ネタが使われていません。なので原作を知っていないと笑えないなんてことはないからです。

rewrite原作もこの本も両方面白いのでおすすめです。

この本は大人気ゲームrewriteのifストーリーです。作品内容的には公式公認の同人誌のようなものが近いんじゃないかなと思います。

本当に面白かったです。rewriteの世界感をそのまま生かし、原作を知っていてもまったく違和感がありません。作者さんのrewrite愛が感じられる作品でした。

私としてはblog3(第四話)がお気に入りです。rewrite本編でもありそうな展開ですごく楽しめました。

本当に最高の作品でした。私はこの作品をプレイするまで恋愛アドベンチャーゲームをプレイしたことがなかったのですが、物凄く面白かった。とても感情移入できて、途中ですごく泣ける作品です。重厚感のある設定に魅了されました。

この作品は共通ルートはコメディ要素の面白さが、特定のキャラクターのルートだと重厚感のある面白さが楽しめます。特定のキャラルートのストーリーはどのルートでも最後には泣けます。

ミニゲームも特定ルートとどっちを選ぶかの二者択一をされるぐらい面白く、時間を忘れて楽しめました。

この作品はメインキャラ、サブキャラ、立ち絵がないキャラ含め魅力あるキャラクターばかりです。(私は特に蒼、鴎、天善、良一が好きです)

また背景、歌のクオリティも高くどこをとっても最高のゲームだと思います。

私の総プレイ時間は50時間ぐらいで、かなり長く遊べる作品だと思います。恋愛ゲーが好きな人も、恋愛ゲー未プレイの人もどちらも楽しめる作品です。

この作品はおそらく知らない人はいないであろうオルガ団長とウ●娘という異色のコラボのギャグ漫画です。

本作は上記の両作品のネタ的要素が多くあり、元ネタ等を知っているとさらに楽しめると思います。得に最後のシーンはオルガらしさがありすごく好きでした。

読んだ感想として一番思うのはオルガってどの作品でも合いますよね。サークル様には他にもオルガ団長の作品を出してほしいです。

この35話では部室をかけたゲーム対決が開始する話が書かれています。登場して直ぐに退場するダンタリオンが面白かったです。また個人的にはその後のせとか部長のてんてーというセリフも可愛く好きでした。読んでいてふと思ったのですが、完成度の高いと思われるvrゲームを部活内だけで作ったのはすごすぎませんかね。作れるわけ…とか思っていたのですが、33話を読み返してみると凄い実績があると語られてました。読み返すと理由が分かるのは名作の証であり、今シリーズの魅力だと思います。

この34話では部室をかけたゲームのテストプレイをする律たちが書かれています。ゲーム内で血を吸われくたぁとするせとか部長が可愛く、その後すぐに棺桶に入るという一連の流れが読んでいてとても笑えました。また律たちがプレイするゲームの設定がしっかりとしていて分かりやすく、試合が開始する話を読むのが楽しみになりました。

この33話はせとか部長率いる黒魔術研究会の部室がなくなりそうになるという話です。ちなみに部長の妹さんが初登場する話になります。姉妹のなんだかんだ言って仲がいいやり取りはとても癒されました。個人的には部長が論破された時の「ナヌ?」「クウぅ」などといった驚いた表情が可愛く好きでした。部室争奪戦が開始すると思う次話が楽しみです。

この32.5話ではノロウェが律たちの様子を監視する話が書かれています。律たちの仲のいいやり取りで癒され、ノロウェとダンタリオンの漫才のようなやり取りで笑えました。この話内で登場したノロウェの漫画も面白そうでアスモデウスはあきらめないの追加エピソード集のようなものが出たら読んで見てみたいです。この話はアスモデウスはあきらめないらしい話で読んでいてとても面白かったです。

この漫画は未来からやってきたかわいいバイオロイド(アンドロイドに近い)と一般高校生の主人公によるバトルとラブコメが合わさった漫画です。絵がとても可愛く、バトルも迫力があり、読んでいて楽しい作品でした。今作は伏線がとにかくある作品でこの1巻だけでも大量の伏線がありました。伏線が回収されると思う次以降の巻を読むのが楽しみです。

この話では律を爽やかにした悪魔ノロウェが新登場する話が書かれています。話の流れは突然爽やかになった律の原因を探す悪魔達の話です。今話の爽やかな律が面白すぎました。正直フィクション小説に出てくるキラキラ系王子様の5割ぐらいよりもはるかに爽やかでした。今話は笑える要素を抜いても良い話で、恋愛要素のある話でした。

この31話ではアスモデウスとエリゴスの闘いの決着が書かれています。迫力のある闘いが書かれ、熱い展開があったのが良かったです。指輪の力が働いていないからかトドメを刺そうとするアスモデウスや、律と似ている場所を攻撃されるレオなど細かい要素が入っていたのも良く楽しめました。このレオ編は波乱万丈な普段のラブコメらしい話とは違った熱い展開が良く少し違った魅力があったのが良かったです。

この話は悪魔を支配する指輪を手に入れた律と悪魔達によるラブコメの完結話です。この52話ではアスモデウスの契約の秘密、3年後の律たちの様子が書かれています。3年後も変わらないやり取りをしていたのがとても良く、最後まで読んだ方なら絶対に泣ける話だと思います。個人的には3年後のシーンで手の傷が残っているのが懐かしさを感じ良かったです。

個人的に誰ともくっつかなかったのが以外でした。とても終わり方がキレイで泣けたのですが、誰かとくっつく展開も読んでみたいと思いました。正直読んでいて続編は作れそうだと思います。それは今作にはまだ残っている悪魔、先ほど書いた進展しない恋愛などの続編への伏線がいくつもあるからです。続編がでたら絶対購入するので続編待ってます!

ラブコメとして最高に面白いので非常におすすめです。長きにわたり読者を楽しませてくださりありがとうございました。

この30話では律とレオの闘いの話が書かれています。ネタバレを避けるため詳しくは語れませんが、勝てそう→負けそう→勝てるかもという手に汗握る闘いでした。このシリーズはギャグマンガでありながらギャグ以外の要素も面白いのが本当にすごいです。闘いの決着がすごく気になる話で31話を読むのがすごく楽しみになりました。

この29話では現時点で主人公と対立しているレオの過去編が書かれています。指輪に触れてしまった事で辛い日々を過ごしたがエリゴスという大好きな悪魔に出会えたレオの話はとても泣けました。この話でレオが好きになったという人も多いんじゃないかと思うぐらいいい話でした。サブ、敵問わずキャラクターが魅力的で笑える部分も多いのでとてもおすすめのシリーズです。