に　ぼ　し的鑒賞一覽

やっと、やっと最後まで聴けました!
耳かきと梵天の壁を越え、オイルマッサージの壁を越え、
ヒーリングシャンプーの壁を越えて…
かえでお姉ちゃんとのラブラブタイムを楽しませて頂きました。

随所で前作からの時間の流れを感じつつ、二人の距離もグッと近くなっているのに、それでもやっぱり(聴いてて)ドギマギしてしまうのは安野さんの演技とシナリオの秀逸さと言わざる得ないと思います。

終始、年下彼氏に、時にお姉ちゃん、時に対等な感じ、でラブラブを展開するかえでお姉ちゃんにやられっぱなしで、(自分からお風呂の話を切り出して、その後自問自答の末にいつかは!で自分を納得させるところは微笑ましく思ってしまったり…笑)
個人的には、旦那♪ の決め台詞がまた聴けた事も嬉しいやらドキドキやらでしたし、かえでお姉ちゃん(安野さん)のラブラブボイスがプラスされた耳かき梵天、オイルマッサージ、ヒーリングシャンプーの癒しの連発は癒されすぎて作品を最後まで聴くのになんと時間のかかった事か!というかほぼ毎回どれかで寝落とされました。。。

また今回、こういったASMR作品で続編というのも、私自身は初めてだったので、(個人的にはあまり無いイメージでした。)続編が出た事自体とても嬉しかったですし、改めて前作を聴き直す機会にもなりました。

最後に、できる事なら、またあと少し、時を進めてもらって
更なるイチャラブタイムが聴いてみたいです。
本当にありがとうございました!

安野さんの演じる保健室のお姉さん先生による
癒しとイチャイチャの嵐です。笑
年上のお姉さん先生…こんな素敵な保険医さんがいたらなぁ…
割と早々に自分が保健室にいる事を忘れてしまいます。
それくらい癒しとイチャイチャの没入感が凄いです。
そして保健室にいる事を忘れた頃に、保健室にいる事を
思い出させてくれます(笑)
安野さんボイスによる癒し効果は素晴らしく、ねんねよころりよ♪で何度寝落とされた事か…
一方で年上お姉さんというアドバンテージによる、少し小悪魔的にもとれるイチャイチャはドキドキが止まりません。
そんな癒しとイチャイチャのサンドイッチで夢心地の中
無常にもチャイムが…夢から覚める瞬間ってこうなのか…
でも安心してください。
最後の瞬間まで健全でイチャラブです♪
素敵な作品をありがとうございました!

今回、彼女役を演じる安野希世乃さんはほんわか、癒し系の
お姉さんが多いイメージですが、今作においては普通の、
等身大の女性を演じており、そのナチュラルなお芝居と
甘々なお芝居とのギャップが素晴らしく、それ故にとても
リアルに彼女とのやりとりを感じられる作品になっています。

内容はカップルのとある日常(時々甘々)のやりとりですが
まずやりとりの内容が秀逸で、何気ない彼氏彼女の
会話の流れから徐々に甘々な感じに入っていくのがとても
自然であり、甘々に入ったかと思えば、急に彼女が素に戻る
部分もあったりと、甘々一辺倒にならない辺りも非常に良く
練られていると感じました。
何より上記の内容を安野希世乃さんが巧みにナチュラルな
お芝居と甘々なお芝居とで演じており、甘々なお芝居は
言わずもがな素晴らしく本当に癒ししかないのですが(笑)
個人的にはそれ以上にナチュラルなお芝居が素晴らしいと
感じました。このナチュラルなお芝居が会話の導入部や
甘々なやりとりの途中に入る事でよりリアルな会話感が
感じられます。
そして特筆すべきは絶妙とも言える「会話の間」です。
今作は彼女の台詞が全て彼氏の言葉に対する反応の台詞であり
それ故に、この「会話の間」がとにかく絶妙で本当に会話して
いるような没入感があり、話の流れからそれらしい事を
呟くと会話が成立してしまうという…コレはもう
脚本、演出、演者全てが最高な作品と言わざる得ません。

また本編以外のトラックも非常に充実しており、
カウントダウンボイスは本編を聴いた後にもう一度聴くと
その後の2人を感じられ非常に幸せな気待ちになります。
また収録されているAmazing Graceは必聴です。

そしてタイトルに恥じない頷きの量とバリエーション。
とにかく量が豊富で、頷きだけでこんなにも心が安らぐのかと
思うほど。AMSRと頷きの親和性の高さ驚かされます。

長くなりましたがマストバイな作品である事は間違いありません。