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一つの部屋と一つのトラックで完結する、ワンルーム・ワントラックですが、しっかりと心に傷跡を残してくれた百合体験作品です。
聴き手(貴女)は何かしらの(身体的であれ精神的であれ)傷を負っており、それを甲斐甲斐しくお世話してくれるヒロインのナツカとの日常の物語となっております。
本作を聴いていて、愛で胸が満たされて苦しくなるような感覚を味わいました。
ただナツカの愛は、貴女を本心から思っての行動であると声や雰囲気からも伝わってくると思います。
だからこそ、「間違っている」と世界の誰しもが彼女を謗るとしても、自分だけは肯定して、赦してあげたくなって泣きそうになりました。
一番大切な人がこの世界で幸せになれないのなら、あなたはどうしますか?
短いながらも、心にそう問いかけてくるような作品でした。
筆記音×勉強音×月野木ちろるVoice=睡眠導入音声作品!
本格的な英語解説など、声を聴いているだけで心地よく、もしあなたが日々睡眠不足と戦っている場合はきっと一瞬で寝てしまいます。
本作の魅力はそんな丁寧な音作りだけではなく、その関係の”生っぽさ”にあります。
この作品は"本百合"みが、ヤバいです。
筆者は僭越ながら販売されている、いわゆる没入感のある一人称タイプの「百合体験」と呼べるほぼすべての作品を購入させて頂いていますが、この作品はベスト3に入るほどに"がち"感がすごいです。
「これぜったい女の子に恋したことある女の子が書いた台本だ!」とは誰のつぶやきだったでしょうか…。
没ネタで『リッププランパーをつけてキスすると大変なことになる』というのもありますが、多分ほとんどの百合オタクにも伝わらない! ※私にも!
起きるイベントが終始リアル。
そして、彼女と唯一無二の"親友"であるあなたとの距離感も妙にリアル。
聴いてる間は、ずっとどきどきしてしまいました。
そんな、大好きな"親友"であるあなたへ。
小さくこぼれた、「好き」って言いたいもどかしさ。言えない苦しさ。言わない臆病さ。
そんな感情がまぜこぜになった、彼女の愛をどうか。その手で。
受け止めてあげてください。
PS もしあなたが続編を聴いてない場合、このイチャラブハッピーで立ち止まっておくことをオススメします。
続編はガチの怪作に仕上がっているため、本編のイチャイチャ甘々と打って変わり(※本作「没案の激重感情告白ifルート」などでもその一端を覗けますが)、激重巨大感情ハンマーでぶん殴られてあたまがどろ甘に壊れちゃう危険性があります。
作品の導線が百合の深淵行きになっている純愛百合体験ってなんだよ。
本編の甘々ハッピールートで終わりたい人は、”必ず” ここで終わっておいてくださいね!?
いいか! 絶対だからな!? ぜったい続編の購入ボタンは押すなよ!?
Palabras clave que seleccionó el reseñador
ほとんどの音声作品は、聞き手が何かをもらうだけの一方的な関係になる。
だけど、ごくまれにギブアンドテイクが成り立つのだ。
その一つが『花様年華 -少女に飼われるペットな私-』だと感じる。
音声作品の絶望は、登場人物たちに何も『干渉』できない点、『鑑賞』することしかできない点にあると思う。
本作でもそれは同様で、彼女、"柳雪音"は14歳という子供でありながら保護者となる人物は不在で、孤独であり、何かしらの特殊な事情を感じさせる。
しかし、聞き手である"あなた"は聞き手であるからこそ、何もすることはできない。
彼女を助けたいと願っても、自らの意志で手を差し伸べることは不可能だ。
彼女の声を聴くと、どうしようもない寂寥感に包まれる。
どこにも居場所がないことを諦観している少女のような声色を、CV:高田憂希が魂を込めて演じている。
彼女の声は熱量がないのではなく、体温が35.4℃くらいの少女のような声色なのだ。
これは声を聴いてくれたら伝わると思うが、あまりにも浮世離れしていて存在すらも疑ってしまう、幽鬼のような存在なのだ。
しかし、触れた肌の体温(のこすれる音)から、確かに彼女はここに"在る"ことを感じさせてくれる。
本作のような音声作品で特に珍しいと思ったのが、彼女に名前を呼ばれることだと思う。
基本的に音声作品というものは固有の名前を呼ばれることはない。
しかし、本作では雪音に"あめ"という名前を与えられる。
ここに一番たいせつな意味があるように私は感じた。彼女に名前を呼ばれると、とても嬉しく感じる自分がいた。
先ほども言ったように、音声作品は基本的に鑑賞することしかできない。
しかし、本当にそうなのだろうか?
鑑賞は干渉することではないのか?
雪音の声に耳を傾けることで、私は彼女に少しでも安らぎを与えられたのではないのか?
これから雨音を聴くたび、私は彼女を思い出す。
四月に近づいたとある日に聴いた、雪溶けの音を。
Palabras clave que seleccionó el reseñador
SukeraSonoは一貫して、聞き手を女性主人公としたミミクリ的な
音だけで感情を生み出すことを行っている。
これは本サークルのナツトリップのイントロから芽を出しはじめ
イルミラージュ・ソーダで結実し
その後も春溶 miona afterなどで断片的に語られてきたことだ。
Baby blueはそれらと同じく
ASMRという表現技法から一歩進んだ……
誤解を恐れずに言うなら脳への刺激ではなく、感情への刺激に近い。
今作はASMRを聴いているというより
音楽を聴いている感覚に近い。
第0話からヒロインの早乙女朱花はあなたに語りかける。
目の前にいるのではなく
そばにいないあなたへ詩を歌うように。
彼女の声から生まれる感情は
あなたを優しい気持ちにさせてくれる。そして少し、こわくもある。
ただそれは、未来へのちょっとした不安であって
過去の後悔ではないのだと感じた。
私はさっそくこの声に恋をした。稗田寧々氏の
第1話の物とはまた違った、夢の中のような声の響きに。
さて、第1話でさっそく面白いのは
視点が扉を挟んであなた→朱花→あなたとなるところだ。
これは視点固定で描くASMRのセオリーから外れているのだが
だからこそ面白い。
朱花があなたを待ち遠しく思っているのが伝わってくるし
そこから描かれる音が、あなたの感情ということも分かる。
彼女の声を聴いていると優しい気持ちになるし
そこから溢れるサウンドが、私の心を表しているようにも感じる。
現実には存在しない音が
現実を補強するのは面白い体験だ。
フィクションだからこそのリアルは
これこそ百合音声作品に求めていたもので
すとんと腑に落ちたようだった。
聴いた当初、小難しい印象を抱いたBaby blue。
しかし、早乙女朱花とあなたの日常を
どこまでも純粋に描いたからこその音の数々であり
あなたにはエモさを感じる心さえあればいい。
もし、彼女の声にいざなわれたのなら
そのまま手を引かれてみませんか?
Palabras clave que seleccionó el reseñador
はつこいリターンズ!第三弾は、まだはつこいを知らないお嬢様との恋の物語。
本作はあなたに「恋を知ったのはどんな時?」と問いかけるような、恋に対して無知で純粋無垢な少女のストーリーが切実に描かれています。
つみき編で特徴的なのは、彼女がまだ恋を知らずにタイムリープしてきたこと。
はじめからあなたにタイムリープしてきたことを正直に話すこと。
そして何と言っても食べるシーンが多いことが挙げられます。たくさん食べる女の子は可愛い!
彼女の裏表のなさは、これまでのヒロインにはなかった魅力で、もし物語前半のように、彼女のことを知らずにグイグイと迫られたとしても素直に好感が持てると思います。
というより、今までのヒロインが一癖も二癖もある子ばかりだったので、ラストにつみきという正統派お嬢様を持ってきたのはすごくいい判断だったと思います。
もちろん、はつリタはどの子から聴いても楽しめますが、個人的にはひより→なゆ→つみきと聴くのがオーソドックスで、この作品の魅力を存分に楽しめる順番かなと感じました。
彼女たちは何かしら、一周目の世界で殻をやぶれなかった雛という側面がありますが、それをタイムリープによって打開していくというのが面白いです。
つみきも例外ではなく、彼女がどんな殻に閉じこもっているのか。二周目の世界でどうやって殻をやぶるかに注目してほしいと思います。
裏表がないと書きましたが、それは彼女の魅力が薄いということではありません。
今回もヒロインのバックストーリーが強力で、彼女が食べる理由については危うさを感じさせるようで少しハラハラしてしまいました。
ただ、彼女の芯の強さには驚愕するものがあり、可愛いだけでなく、とてもカッコいいなと感じさせるセリフがいくつもありますので、惹き込まれる深みのあるヒロインだと感じること間違いなしです。
Palabras clave que seleccionó el reseñador
01/22/2023
幼稚園からの幼馴染からずっといっしょだったみずきと桜の視点で描かれる本作。
人生の岐路に立つふたりは、これからをどうするかの選択を迫られる。
まるでジュブナイル小説のように繊細で、丹念で、揺れる恋心とすれちがう友情が描かれる、「静」の百合ボイスドラマ。
幼馴染同士の時間の積み重ね、彼女たちにしか通じない絆って良いですよね。
この作品は、現在である高校生時代と過去である子供時代が交互に描かれており、変わっていったものと、変わらないものの美しさと儚さが強調されていました。
声の聴きやすさも申し分なく、音の作りのクオリティ自体もとても高いです。
静謐な作風ながらも、声優さん御二方の熱演が光る良作です。
Palabras clave que seleccionó el reseñador
あなたは、澪奈さんとお隣さん同士。彼女はやさしいお姉さんで、はじめてお外で遊ぶ約束します。
しかし、日々の疲れのせいか当日になってバタンキュー。風邪で寝込んでしまいます。
そんな時も、やさしい澪奈さんは看病に駆けつけてきてくれて…?
SukeraSonoさんの音声作品では珍しい、まだあやふやなカンケイのふたりを描いた本作。
印象に残ったのは、澪菜役の安齋由香里さんのゆったりと聴いていて心地よいボイス。
聴いているだけで安心できるような、熱を出した時に聴きたい声部門:最優秀賞の声をしています。風邪も治っちゃいそう。
そして彼女がつきっきりで看病してくれているので、距離が近いこと。
あーんしてくれたり、着替えを替えてくれたり、汗を拭いてくれたり。
ふたり以外誰もいない、静かな自室で衣擦れの音と、彼女の吐息が響くので、妙にドキドキしてしまいます。
『これは医療行為、医療行為、医療行為』と頭の中で煩悩を打ち消していました。
でも澪奈さん、「あ、こんなところに、ほくろ」や、「ナイショ」はダメですよ! ウワー!と心のなかで大声を出してしまいました。
まだ付き合ってない、両片思いらしい距離感なのもグッドでした。
甘々という訳ではなく、あなたはどこか遠慮がちなのですが、澪奈さんはもっと頼ってほしい!とぐいぐい来るバランスが良かったです。
そして何と言っても、EP4のくらげの夢でしょうか。
ここでは詳細を省きますが、澪奈さんがあなたの夢に登場します。
あなたをどう思っているのか、夢の中の澪奈さんが話すという幻想的な場面になっています。
夢の中の澪奈さんは、あなたの鏡写しでもあるのだと思います。
音声作品では「あなた」というものは描かれにくいですが、この作品はこういう手法によって描くのかと感嘆してしまいました。
あなたが澪奈さんの言葉を聴いて、どう感じるのかは分かりません。
だけど私は、彼女のその手を離したくないと、そう思いました。
Palabras clave que seleccionó el reseñador
無印版である『コンフリクトガール』の本編に、ラノベ一冊分程度の後日談とオマケをプラスしたものがこちら、『コンフリクトガール+Birthday again』となります。
無印版の内容はそのまま、かつ追加シナリオも楽しめるものとなっていますので、新規さんにはぜひこちらをオススメしたいです。
もちろん、プレイ済みの方々にも後日談だけで買う価値があると思わせてくれる内容となっていました。
本編は、お隣さん同士でクラスメイトでもあった皐月とのぞみが、期末テストを通して関わり合い、仲を深めていくところから始まります。
どこか危うさを感じる皐月のことを知っていく中で、あるものを見てしまったのぞみ。そして、彼女との関係は少しずつ変化していくことになります。
日常に迫る非日常の描き方がとても上手く、緊迫感と脱力のバランスが取れているので疲れることなく最後までプレイできると思います。
ただし、体験版をプレイしてみて、この作品が合うかどうかは確認したほうがいいと思います。少なくとも暴力に関する描写が出てくるのは警告しておきます。
だけど、その暴力的な描写は露悪趣味的なものではなく、彼女と彼女の物語、彼女たちの愛を描く上で必要な要素だったのだと私は思いました。
後日談は本編と打って変わって(?)イチャラブあまあまで、終始あ゛あ゛ぁ゛~!となりました。ただしコンフリ節は効いておりときどきシリアス。
しかし、蛇足な点は一つもなくむしろコンフリの世界を存分に広げてくれる内容となっていました。
恋愛は付き合うのがゴールではなく、付き合ってからがホントのはじまり。
後日談では特に、『誰かを愛するためにはもっと努力が必要』だと思わせてくれた作品でした。
Palabras clave que seleccionó el reseñador
夏、とても暑いですね…。
この高層ビルに囲まれた都会にいると、肌にはりついた不快なシャツと、うだるような暑さと汗と香水が混じった臭いでしか夏を感じることができません。
そこで出会ったのが本作です。
蝉の声と風鈴の音、そして足音、存在しないはずの夏の記憶が思い起こされます。
そう、私のことを「にーちゃん」と呼んで慕ってくれたあの子のことを。
数年前、何もかも疲れ切って仕事をほっぽり出してフェリーに乗った私は、いつの間にか知らない離島の片田舎に辿り着きました。
そこで旅館を見つけてとりあえず泊まる場所を確保した私は、ブラブラ探索することにしたのです。
まぁクーラーの効いた部屋で仕事ばかりの日々を過ごして体力がなかった私は、結局、暑さにやられて旅館のひさしにあったベンチに逃げ帰ったのですが。
その時、出会ったのが彼女。
日焼けとひまわりのワンピース、太陽のように明るい声が印象的なあの子でした。
彼女と出会い、そこで過ごした音は都会にはないものばかりでした。
岩場にぶつかるさざ波、風鈴とシャクシャクとかき氷を作る音、ひぐらしの切なくなるような声、花火のはじける音、砂浜を踏む足の音…。
そして彼女の元気にさせてくれる太陽のような声。
打算も裏表もなく、フレンドリーでまっすぐにぶつかってきてくれる彼女に、いつの間にか友人のようなあたたかさを感じていました。
それはきっと、幻想で郷愁なのかもしれません。
あの日あそこで別れ、二度と出会うことがないひとときの思い出だったとしても。彼女にとってはなんでもない宿泊客の一人だったとしても。
それは切なさや思い違いだけではなく。たしかにあの瞬間、同じ思いを共有して過ごしてくれたと信じて、彼女に感謝したい。
そしてまたいつの日か出会えることを夢見て。ありがとう。
Palabras clave que seleccionó el reseñador
沙良役の土屋李央さんが発するボイスはとても落ち着いた雰囲気で、一見するとクールで冷たい印象があります。
もちろんそれだけはなく、愛情もしっかりと感じられる演技がとてもすばらしいと思っていました。
今回演じている沙良はまさに甘くつめたいアイスクリームみたいな幼馴染です。
初登場時は『あなた』と話していた別の子にけん制して怒っているような冷たい空気をまとっていますがそれは勘違いで、『あなた』のことが大好きな甘えんぼうな女の子なのがすぐに分かると思います。
クーデレって実はアイスクリームと見せかけてやきもちなんですよね。おいしい(?)
最初のトラックで隣で話すちょっぴり嫉妬深くて独占欲強めな沙良からは、すねている表情が一言々々から目に浮かぶようです。
頬をふくらませてジト目でこっちを見る姿、冬の寒さを言い訳に手を繋ごうとする涼しげな表情、スカートのように女の子らしい服を恥ずかしがる照れた表情がとても愛おしく感じられると思います。
それらは隣に立つ彼女の感情と一挙手一投足が、発する言葉や音によって耳と肌に伝わってくるので本当に好き…ってなります。
また、環境音もとてもよく作られています。水族館のようなちょっと非日常的な空間と水音が心安らげると思います。(ここではしゃぐ沙良がまた可愛い!)
また、お家デートの日常感もまた別の安らぎがあってとても好きでした。
いつもでれでれ、ちょっぴりクールだけど溶けたアイスクリームのようにべたべたな彼女との甘々すぎる時間をぜひ体験してみてください。
Palabras clave que seleccionó el reseñador
"奥野香耶" "終わる夏" "水音" "記憶" "記録" "ノスタルジック" "終わらない夢"。
それらの模倣子(MEME)に含まれた文脈に惹かれました。
率直に言うと、某百合音声作品ととてもよく似ています。
制作が何かしらの影響を受け模倣(トリビュート)した結果なのか、それとも本作の雰囲気に似合う声優さんをあてがった結果、偶然そうなったのかは判断できません。
ただ、声優さんも同じな上、台詞回しもよく似ているためデジャブが繰り返されます。
しかし意図的か意識的か、偶然か無意識的かはどうでもいいのです。
重要なのは、本作のヒロインである「めい」があなたに声を届けるため、何かしらの苦心惨憺を重ねているということです。
夏の雨、川、海という、解放されどこまでも流れているはずの水の中。彼女は繰り返し停滞した不自由な時間を過ごしていることが伝わってくると思います。
それでも彼女は諦めずに、想いを声にのせて届けようとします。
何度も、何度も、何度も何度も何度も。
本作の夏を象徴するような音の数々はとても魅力的で、ひとつひとつの音色が眠ってしまいそうになるくらい心地よく、穏やかな気持ちになるのは間違いありません。
しかしながらただそれだけではなく、彼女の声を聴くことで忘れてはいけないはずの、覚えているはずの記憶が思い出せない焦燥感に駆られるかもしれません。
どうかあなたも、めいのこえを聴いて
忘れているはずのたいせつなことを思い出してあげてください。
Palabras clave que seleccionó el reseñador
ミコレイって、あの工藤える氏の風紀委員長とギャルの創作百合だよね。
あんまり知らないけど絵が素敵だよね。百合音声作品出すんだ~。へえ~…
…って!? 広橋涼女史…!?
買います。
買いました。
お家でもパリッとした真面目で堅物なレイ。
お家でリラックスして気の抜けたミコトちゃんのボイスが対称的で気の置けないバカップル会話を猫を通して味わうことができます。
どちらもお互いに遠慮がなく付き合っている時間の長さを感じさせつつ、相手を大切に想っている空気も言葉の端々から感じさせてくれます。
そんなミコトとレイの親密でちょっぴりえっちな会話(これで『キスだけのプラトニックなカンケイ』ってマ?)はもちろん魅力に描かれていました。
なによりオススメしたいのが、彼女たちがお互いをどう思っているか面を向かって伝えらない本音を語るシーン。
それを猫へ話す「ひとりごと」として聞けるのがものすごくきゅんきゅんしちゃいました。
絶対に伝えられない本音を聞けるって、猫ゆえの役得だよね…。猫でよかった。
ついでに広橋涼女史の声に包まれながら耳をもて遊ばれるのも猫ゆえの役得。猫でよかった。
Palabras clave que seleccionó el reseñador
歩サラさん、百合音声作品でとても演技力の高い方だな~と感じて探してるうちに出会いました。紗雪お姉ちゃん、とってもかわいいです。
クールな見た目に反してちょっぴりぽんこつ…いえ、抜けている……、…素顔が愛らしい彼女はなんと未来の刀鍛冶さん。修行を始めて一年ほどの新米ですが、頑張っている健気な雰囲気にとても和みます。
女性の刀鍛冶さんはとてもハードルが高いと聞いたことがありますが、それでも志は高いことが彼女と話していると伝わってきます。
声はどちらかというと、可愛らしく喋り方もまた柔らかな感じなのですが、芯が通っている女性という印象が強いです。
それは見た目からも感じられて、イラスト担当のMaanuさんの素敵な力強い女性という雰囲気からもわかります。
だけどそれだけではなく、幼馴染のあなたをリードしてあげようと頑張って背伸びをする姿のギャップにきゅんときます。
中でも一番のオススメなのが、ちょっぴり飲んだだけで本気で酔っちゃって距離がだいぶ近くなる紗雪お姉ちゃんです。ふだん言えないようなあんなことやこんなことを言われてしまって、はてはそんなこともされてしまって、あなたもたじたじになること間違いなし…!?
そんなたくさんの魅力にあふれた紗雪お姉ちゃんとの、ゆったりとした時間のなかで響く、波の音、そして鉄を打つ音。ノスタルジックで(非)日常的なひとときをどうぞお楽しみください。
Palabras clave que seleccionó el reseñador
SukeraSonoさんの作品の中でキスシーンがいちばん多い作品といえば、これ!
金城カスミちゃん、大好きを感じさせる吐息がすごい…。キスシーンでは、「あ、これから私、この人にキスされるんだ」ってなっちゃう。
本作、初っ端からエンジン全開。
密着した状態のロッカーの中でのイチャイチャが桃色すぎる。
金城カスミちゃんの心音まで聴こえてきそうな密着ぐあいと、ロッカーの中の蒸し暑そうな空気感がすごい…!
聴いててこちらがすごくドキドキするだけでなく、こっちのドキドキが聴こえてないかなと、不安になるくらいの近さでした。
なぜかロッカーの扉を閉めると教室の音が聴こえてくるので、隠れてイチャイチャしてる背徳感というか生々しさを感じさせて、それがまた鼓動を速くさせます。心臓がもたない。
また、金城カスミちゃんの困惑してええ…?と言ってる時の声が、表情まで浮かんできそうなほどリアルで、聴いていて思わずふふっと笑ってしまうような朗らかさがあってグッド。
バスルームのシーンではキスされ、キスしちゃいます。
馴れ初めを語りながらの照れくさそうな声に、愛おしさがあふれて止まりませんでした!
彼女の健気さと水の音を感じながらぜひキスしてあげてください。
本作なぜか、メインビジュアルがバニーガールですが、プラス酔った状態でされるのは反則だと思います。
へべれけな彼女から耳元で囁かれる「すき」とキス、さわさわ…と耳をさわる指のこすれる音、これ、そふとえっちって書いてあるけどだいぶえっちなのでは…。
本作で一番えっちだと思いますし、なにより扉の鍵が開いてもそのまま満足するまで続けられるのがえっち。
金城カスミちゃん、はげしすぎるよー!
終盤になるにつれ、だんだんとこの部屋がなにか明かされていきます。
ふたりが仲良くなるまでの過去の記憶を歩みながら、金城カスミちゃんという、魅力的な女の子を知っていく過程がとても新鮮で面白かったです。
Palabras clave que seleccionó el reseñador
私は、お酒が嫌いだ。
飲みの席で酔っ払いに絡まれたり、泥酔した同僚を介抱したり、それが”当たり前”と言わんばかりの社会に、うんざりしてお酒が嫌いになった。
そんな私が、『夜桜ほろ酔いお姉さん』を聴いたのは、会社の飲み会で疲れ果てて帰ってきた深夜12時頃だった気がする。
なぜ聴いたのか自分でもよく分からない。
ただ、試聴した佐伯伊織さんの声があまりにも心地よかったせいだと思う。
どこか雑でテキトーな相槌、でも否定せずただ聴いてくれる態度、年上の落ち着いた声の響きとどこかほわほわした感覚、そのすべてに惹かれた。
私が一番好きなのは、こたつで寝落ちして起きたばかりのちょっとだみ声になっている桂花さんだ。「やば…寝てた…人んちで…」がすごく好き。
私に足りないのはアルコールではなく、酔っ払いながらも親身になってくれるぞんざいなお姉さんだったのかもしれない…。
桂花さんは”あなた”より大人で、社交辞令なのかな…?と感じるような、つかずはなれずで適度な距離感を保ってくる。
それが心地よくもあり、もどかしくもある。
大人の駆け引き…というわけでもないかもしれないが、桂花さんは”あなた”が安らぎを感じてくれる距離を見極めて接してくれるからだろう。
だけど、この絶妙な距離感にちょっとした不安も感じてしまう。
なぜなら、”あなた”は桂花お姉さんを恋愛的な意味で好きになってしまっても、彼女はきっと”妹”を見るような接し方なのだから。
ここがもどかしさを感じるポイントであり、今作の魅力でもある。
彼女と”あなた”の関係がどうなるのか、それは本編を聴いてぜひ確かめてほしい。
お酒はきっとこれからも嫌いだ。
だけど、酔っ払った桂花さんに、私はきっとこれからもくらくら。
桂花さんは、疲れ果てて誰も寄せ付けようとせずに荒れていた”あなた”の心をきっと、ときほぐしてくれるはずだ。
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アイドルは、聖母でなければなりません。
聖母とはつまり生きとし生けるものすべてに普遍の愛を振りまく存在、アガペでありカリタスであることが絶対条件です。
とはいえ、アイドルにもオフはあります。
彼女と"あなた"にとってはそれが日常。あたりまえの日々を一緒に過ごすことに幸せを感じることでしょう。
普段、彼女が与えている無償の愛をひとりじめする感覚とはこういうものなのか……と、どきどきとときめきを以て聴くことになることでしょう。
由宇ちゃんは幼馴染という、一番近しい距離でありながらアイドルという、普段は一番遠い存在でもあります。
その距離感がまた絶妙で、かがやきに満ち溢れた存在が「好き」を耳元で囁きかけてくる感覚。これは幼馴染アイドルの百合音声作品でしか摂取できない栄養素だな……と思いました。
由宇ちゃんはとても素直な女の子で、「かわいい」、「うれしい」、「たのしい」、「おいしい」、「いいね」、「すき」をたくさん伝えてくれます。
その喜びの感情を心の底から伝えてくれるので、こちらも嬉しくなってしまいます。
それだけでなく、気配りも上手で荷物を持ってくれたり、隠れてプレゼントを用意してくれたり、手を繋ぐ時に「いい?」と聞いてくれたり…。
きゅんとしてしまうシーンがたくさんあって、それが"あなた"と過ごす日常なのだなと存分に感じました。
アイドルである彼女が普段ぜったいに見せることのない"日常"を、あなたも体験してみませんか?
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なゆちゃん……、すきだ。
はっ、あまりの愛らしさに告白から入ってしまった。レビューしよう。
SukeraSonoさんが描く、はつこいリターンズ!シリーズ第二弾。
第二弾と言っても続きモノではないので、気になるヒロインから聴いてもぜんぜんオッケー。
前回のほがらか照れ屋ギャルから打って変わって、今回はミステリアス欲深ガール。
え? 好きすぎて時間を巻き戻す女たちの執着心がつよくないわけがない? それはそう。
ヒロインみんな、主人公への執着心がつよい…!
今回は、今まで主人公のあなたとまるで接点のなかった夏藤なゆちゃんがヒロイン。
ちょっと変わり者で人見知りな彼女が、がんばって距離をつめてくるすがたがとても愛らしい。
あなたに対するアプローチの苛烈さと不器用さのギャップが心を和ませてくれます。彼女はとてもぐいぐい来る子なのですが、裏表がなく『好き』というきもちだけに満ちています。
なので、不思議といやな気分にはならず、その不器用ながらも『好き』を一生懸命伝えてくれる真摯さが、すごく愛おしい。
また、ふだんは人と話すのが苦手だけど、通話だとまた印象が変わるギャップがとても素敵。
ひとりごとの時のテンションの高さ、シチュエーションボイスの演技を聴いて、演じている土屋李央さんの声の幅はほんとすごいなと感激してしまいました。
通話で遊びに行こうと誘えて喜んでいるなゆちゃん、無限にすき。
そこからバレて恥ずかしがってるなゆちゃんも、無限にすき。
まるで百合ゲーをプレイしているような本作ですが、イントロから示されているように今作のヒロインも時間を巻き戻してあなたに告白しようとしています。
その想いを受け入れる、受け入れない選択をするのはあなたであり、それについて思いを馳せるのもあなた自身でしょう。
そこが本作の魅力であり、悩ましい部分でもありますが……!
第三弾となる次の『はつこい』がどうなるのかも、引き続き目が離せません…!
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なにがきっかけで、この作品に出会ったのか忘れてしまったが、タイトルに強く惹かれたのを覚えている。
私はこのゲームをプレイしなければならないと感じた。
それは、つい先日友人が「死にたい」と洩らしたことがきっかけになったのかもしれないし、そうでないのかもしれない。
とにかく、『あした、人生(いのち)が終わるとしたら』どうしようか?と漠然と考えながらプレイをスタートした。
一般的に死について考えるのは悪いことだと言われるが、この不確かな世界で数少なく絶対が保証されているのが生と死だ。
ある時、人は生まれ、そして死ぬ。
そこに例外はない。この作品でもそんな生と死という普遍的なテーマが描かれる。
しかし、死を安直に賛美するわけでも、生を愚直に称賛するわけでもない。かといって現実を無味乾燥に描くわけでもない。
私はこの作品が色に満ちていながら灰色であり、また絶望に沈みながらも希望に満ちていると思った。
実際にプレイして、絶対的な死という終わりが確実に迫ってくるのなら、辛いことも楽しいこともいっぱいある生を、精いっぱい終わりまで生きればいいと感じた。
彼女のように自殺を選ばなくても、いつかは死ぬのだ。今を生きていたくないからといって、未来の楽しみまでここで失う必要はないのではないか。
主人公の紬希には、好きな食べ物も好きなものもたくさんあるはずだ。
それらは彼女の辛さをなくすことはできないかもしれないが、彼女を幸せにする。
私たちもそうだ。なにかで辛さを消すことは出来ないが、なにかで幸せを感じることはできる。
いつか必ず死ぬのなら、それまで辛さと幸せを抱えて精いっぱい生きてやると、沈む夕日にそう吼える。
そうやって私は、この作品に出会えた幸せを喜ぶのだ。
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