Ulasan baru

どこまでも我が道を行く個性的な作品を安定供給してくれるありがたい作者様のオリジナル作品です。全体的に不穏感多めな作品が多い作者様の作品ですが、今作は今までの作品の中でもトップクラスの不穏感ですね。いつもより三割は増している気がします・・・。その味わいはかなり独特で万人受けはしないかもですが、ハマる人は間違いなくハマるニッチな威力を持っています。

どこまでも我が道を行く個性的な作品を安定供給してくれるありがたい作者様のオリジナル作品です。逆再生のような曲調が印象的でした。聞いていると何かに吸い込まれるかのような錯覚に陥りましたね。まるで音のブラックホールや!個性的な作品が多い作者様ですが、今作もなかなか一癖あってとても良かったです。飽きの来ない中毒性・・・見事です

とても切なく、心は暖かいのに凍えてしまいそうで、涙が止まらなくなる作品です。

大切な恋人との穏やかで暖かな時間を過ごすお話。
ただ二人きりでゆっくりとした日常を過ごし、その幸せが心を満たす。

ただし、それはすでに失われたもの。
それがもう二度と取り戻すことの出来ないものであると理解している主人公や我々にとって、彼女の声、彼女の仕草、彼女の笑顔、それによってもたらされる幸福は、それが大きければ大きいほど強烈な"毒"として心を蝕みます。

遅かれ早かれ訪れる別離の時、後悔が無いよう行動したくなる物語でした。

どこまでも我が道を行く個性的な作品を安定供給してくれるありがたい作者様のオリジナル作品です。いつものような音楽作品も良いのですが、この「なみだちゃんシリーズ」もまた違った味わいがあっていいですね。可愛らしい絵柄に似合わぬ難解かつシュールな展開が魅力的です。これらの良さはシリーズ全部に備わっていますので興味を持たれた方は是非。

どこまでも我が道を行く個性的な作品を安定供給してくれるありがたい作者様のオリジナル作品です。この作者様の作品は大体が鬱要素を含んだ暗めの作品が多いのですが、どうやらそれらもリミッターがかかった状態だったらしく、今作はそれらの比ではないほど鬱ります。が、それがまたすばらしく良く、まだ少しくすぶっている厨二心にビンビンきます。ほんと良いですよ。

どこまでも我が道を行く個性的な作品を安定供給してくれるありがたい作者様のオリジナル作品です。今作はリコーダーメインの楽曲という新境地ですね。この曲を聞くと誰もが何とも言えない昔懐かしい気持ちになるでしょうね。リコーダーなんていつぶりだろう・・・。夏休み前に学校からの帰り道でピープー吹きながら帰っていたことを思い出します。物置から引っ張り出してみようかな・・・。

どこまでも我が道を行く個性的な作品を安定供給してくれるありがたい作者様のオリジナル作品です。全体的にしっとりとした物哀し気な空気を纏った曲調でしたね。落ち着きもするのですがそれ以上に悲しい気持ちになってしまうのでリラックスしたい時などには不向きかもしれませんね。曲のレベルはいつも通りにかなり高いのですがね・・・。

どこまでも我が道を行く個性的な作品を安定供給してくれるありがたい作者様のオリジナル作品です。はじまりの展開こそ不穏感全開ですが、中盤を過ぎたあたりから急にライトな曲調へと変わっていきます。この転調こそが今作最大の魅力ですね。正直、置いてけぼり感がないと言えば嘘になりますが、この振り回されている感も嫌いではないです。出来もいいですしね。

どこまでも我が道を行く個性的な作品を安定供給してくれるありがたい作者様のオリジナル作品です。不協和音ライクな仕様はそのままにいつもより少しだけ明るくなった曲調が印象的ですね。そのおかげかいつもよりも大分取っ付きやすい感じがします。とはいえ作者様らしさはもちろん健在ですので、従来のファンが物足りないと感じることもないですよ。

ストーリー重視の作品なので演技力が問われるところですがこの点は全く問題ないどころか期待以上のものでした。
Track7で個人的に女子に言われてみたいセリフ第一位をすばらしい演技と音質で言い放ってくれたときは心にズシンと重く響きました。この可愛らしくいたずらっぽい見た目の娘がそれを口に出すとは…。驚きながらもその言葉が聞きたかった!と思わず膝を打ちました。
何が幸せかは本当に人それぞれですね…。今作のように世間の価値観におもねることのない自由なストーリー展開の作品をどんどん作ってほしいです。