2024年03月11日
この子のキャラクター性を簡単に表すなら。某お隣さんの某天使様が一番近いです。そこから少しわがままで負けず嫌いで、八方美人感の3割ぐらいを品行方正さに置き換えて、若干俗物的な考え方をするようになった結果甘え上手さに磨きが掛かったような子だと感じました。
一応全部聞いた後の感想として、やるせない気持ちと哀しみ、どうしようもないからこそ何処に向ければ良いのか分からない怒りのようなものが沸いてきました。
一通りの処理が終わった後に出た気持ちとして、とりあえず全作品出し終わった後にDLCとかアペンドとかって言われる類の物で、立ち戻った人間が別の神社で腕か脚か片目、それかギリ生きられる程度の機能だけ残すとかで、それらを供物として捧げ、失うことでどうにかこうにか過去と運命を捻じ曲げられて、全キャラの救済ENDみたいな感じになるものを追加で作ってくんないかなぁ。という感想が浮かびました。
最後に魂の叫びとして。全員が笑って歩み続けられるハッピーエンドが好きなんだよ!!!という気持ちがより一層強まりました。
あ、演技とかはもう駄目なとこある?って感じだったんで、何も言いません。言う必要がありません。最高。
扉を開けて「おかえり」を言ってもらえる幸せ。
社会に疲れて落ち込んでいるのを励ましてもらえる幸せ。
あの手この手で癒そうとしてくれる人がいる幸せ。
この作品にはたくさんの幸せが詰まっています。
ボーナストラックのおやすみピアノは圧巻の30分超え。
寝る時の入眠BGMにも良し、落ち着いて作業したいときの作業用BGMにも良しの万能BGMです。
あと添い寝ぽんぽんの破壊力は凄まじいです。
優しく澄んだ声のユリちゃんが尽くしてくれて癒される!!
というだけでは終わらない作品。
狂気が見えることで共依存感が出て、甘やかしの味わいもまた一段と深いものになっています。
また、彼女はどんな思いでどんなことをしてきたのか、色々考えながら聞き直すとより楽しめます。
音声作品ならではの想像の余地、奥行のある素晴らしい作品でした。
オススメです。
2024年03月11日
ASMR特化の音声作品シリーズです
とてもストイックなASMR音声に、演者さんの「カリカリ」といったウィスパーボイスが乗っているのは、過去作と共通です
今回も安定のクオリティですが、内容的にはちょっと新機軸?
水音メインのASMR詰め合わせなトラック1と、雨音系のSEにオノマトペを載せたトラック2の二部構成となっています
いつものASMRがお好きな方はトラック1が気にいると思いますし、雨音に癒やしを感じる方はトラック2が刺さると思います
トラック2は雨音を使っている分、オノマトペもいつもより大幅増量されているので、「天使癒音さんのオノマトペがいっぱい聞きたいなぁ」というファンの方には、特に嬉しい内容だったと思いますね!
2024年03月11日