『かじょサポシリーズ』今作は大学から帰宅した
ご主人様(聴き手)をお迎えする、専属メイドの天羽杏樹ちゃん
穏やかで甘々な時間を過ごす作品となります。
天羽杏樹ちゃんはメイドでありながら恋人でもあるので
ご主人様に容赦なくからかいに来る様子がお茶目&あざとさを感じましたw
メイドのお仕事も抜かりなく、お世話してくれるのがいいですね。
(耳かきどころか体をオイルマッサージしてくれるとか最高かよ…w)
僕が1番好きだったのが、
トラック6「就寝前、カモミールティーと砂時計」が
シチェーションと共にこんな可愛いメイドさんとの
寝る前にお茶飲みながら夜更けを楽しみつつ談話をして
眠りにつきたいと思える内容でとてもよかったです。
ゆかなさんの可愛い高音ボイスでおちょくられたり
不意打ちの如く卑怯だと思うような台詞と演技に
ドキドキ…(///照れ///)して、大変に嬉しゅうございました(笑)
身も心も預けることができる可愛らしいメイドさんで
とても癒やされましたね。
PRボイスとフリートークまで含めて1時間半くらいの音声作品。
ギャルJK(水葵)に書き方教室の先生をしてもらうというもの。
声優はゆにこさん。
優しく話しかけてくれながらも、やや色っぽい声がなかなか良かった。
聴き手(=主人公)が中学生男子というのも、このやや色っぽい声から良からぬ妄想を掻き立てる。
個人的お気に入りはトラック4の書き順。
簡単な漢字ながらも、書き順を間違えやすいものが多くて勉強になる部分もあった。
書き淳なんて調べればすぐわかることだが、普段ほとんど意識しないし、間違えていても大きな問題にならないことが殆ど。
あえてこれをASMRとして取り上げたのは、上手いチョイスだと感じた。
オススメ!
2023年10月16日
イメージとしては自分はベッドに横になっていて、その隣には左右にそれぞれ双子メイドがいて、これから眠ろうとしている時に双子のメイドが左右から語りかけてくれて現実ではない夢の世界に連れて行ってくれるという、そんなタイプの催眠音声作品です。
たまたま元から名前が似ている羽澄愛さんと葉月ゆうさんが双子の姉妹「はずみ」と「はづき」となって、心地いい気持ちいい言葉をかけてくれたり手を握ってくれたりして安心させてくれるので、この音声を聞いているうちにぽかぽかと気持ちよくなっていつのまにか寝てしまう、そんな作りになっていますね。
2人ともかわいくて癒し系の声をしているので聞き始めてすぐに自分は夢見心地な気分になれたので、全編を通して聞いたのは朝になって目が覚めてからでした。
SEは必要な時にイメージを膨らませるために少し使用しているくらいで作中のほとんどは2人の声のみで構成されているので、枕元の左右に2人がいるというイメージで聞くことが出来ました。
ところで今作はシナリオを葉月ゆうさんが担当しているのですね。ゆうさんは童話の絵本を書いたこともあると以前言っていたのですが、今作の作りはそんな絵本の読み聞かせにとても近いです。
寝かしつけ催眠音声であると同時に、対象年齢を限定しない「絵本の読み聞かせ」という側面もありますね。
タイトルに偽りなし。ダウナーロリ系のお嬢様に甘々に溶かされた。
★秀逸なシチュエーション
お嬢様という身分は、基本的に身勝手に振る舞えるように見える。
一方で、身分というしがらみに囚われ、自由にできないことも多い…特に恋愛においては。
『ロミオとジュリエット』の時代から続く王道的なシチュエーションだ。
本作品では、そういったお嬢様の二面性がしっかりと描かれている。
東雲ちゃんは執事である私に好意を抱いているが、そこには身分の差という壁が存在する。
そのしがらみの中で行われる、秘密の耳かき。そこには、背徳感というよりも自由な恋心の輝きが際立つ。
★環境音へのこだわり
環境音が極めて自然に挿入されており、これが空気感を高めてくれる。
耳かき音やオイルの音もさることながら、寝返りをうつ際に布が擦れる音等もしっかり挿入されており、没入感が高い。
細部へのこだわりが感じられる仕上がりだ。
★癒やしのダウナーボイス
心を落ち着かせるダウナー系の声質。安眠に誘う大きな要因の一つとなっている。
特に囁き声には、1/fゆらぎでも含まれているのかという癒やしの効果がある。
運転中に聞くのは危険だろう。
★まとめ
タイトルに偽りなし。シチュエーションと音で没入感を高めた上で、ダウナー系の声質で甘々に癒やしてくれる。
今後も睡眠導入のため活用していきたい。