流行に通じているものの忍術が使えない灯と
忍術は達者ながら最新機器に疎い閑が中心の
忍者ギャグ漫画第四弾ですが
前回までに比べると多少ストーリーが動き出しています
封印忍術の秘伝書を狙う一派「漆黒の闇鴉」の四天王が
灯に宣戦布告するのです
とは言え四天王は実際に戦いはしないので
シリーズのお気楽で平和な空気を壊してはいません
むしろ団体名の割に誰も黒い服を着ていないなど
天然気味な灯を終始ツッコミ役にする程の変人達ゆえ
一層世界観をゆるくした感さえあります
鴉と言うよりカオスな四天王の初登場を
生暖かい目で見届けてみて下さい
常日頃から、危険なモンスターと戦って培われてきた自慢の筋肉。
そして、その武闘家所以の引き締まったボディがなんとも堪らないですね!
スラリと伸ばされた美しいラインの美脚、そしてその美脚から生み出される魅力。
着ている服の性質上、動きやすい代わりに横からの強い風にはパンチラができるという嬉しいハプニング!
是非ともお手に取って見てみて下さいませ!
現代文明に通じているものの忍術が使えない蛙屋灯(かわずや あかり)と
その逆である鴉屋閑(からすや しずか)を中心としたギャグ漫画です
今回は灯や閑の学校での様子が描かれますが
世間ズレしていながら一般人の友達もいるなど順応している灯に対し
閑は違和感なく溶け込んでいるようでもよくよく見ると粗があり
いつでもどこでも対照的な2人が 相変わらず面白いです
『一ノ巻』や『二ノ巻』から引き続き
巻末には灯の愛らしいイラストも掲載されています
彼女の容姿が好みという方は それ目当てで買っても損はないでしょう
忍術を封印したため手裏剣も上手く扱えない一方
流行り物には馴染みまくっている蛙屋と
忍術を使い続けて来たため腕が立つものの
新しい機械には疎い鴉屋という
とても対照的な忍者達が登場します
手裏剣が標的に当たらずとも飛距離が伸びただけで大絶賛される
ほとんどコスプレ集団のような蛙屋はともかく
その気になれば今なお大活躍できそうな鴉屋も
人知れず裏の仕事等をしている気配はありません
「お気楽忍者ギャグ」との謳い文句に相応しく
肩の力を抜いて ゆるい忍者達の日々を楽しめる良作です
正直に申しあげると
私自身バイトで憧れの先輩おり、似たようなシチュエーションとして下心があり購入しました。
まぁ私が知る現実ではきっと起こらないでしょうが…
しかし、完全な非現実ではない。もしかすると…
そんなオタクの妄想を具現化したような作品であります。
少しずつ愛を育んでいく。そんなシナリオがまたシチュエーションボイスとしての魅力をやはり引き立てております。
長谷川育美さんの演技は去ることながら、本当に彼女といるようなそんな感覚に襲われます。
購入を迷っているそこのあなた。
正直、買いです。私が保証しましょう。
ロクに忍術が使えないものの現代文明には詳しい蛙屋の灯(あかり)と
その逆である鴉屋の閑(しずか)をメインにしたギャグ漫画です
仲間が編み出した新しい術(?)に感激したり
鴉屋に頼らず技を学ぶ方法を探すなど
忍術を取り戻すためにゆるく行動する灯の姿が間々描かれますが
今回最も印象的なのは タピオカを飲みたがる閑とのやり取りでしょう
お互いに 相手にとっては何でもないことで大いに驚いており
「同じ忍者でもまるで世界が違っているんだな」と
妙に感心させられます
忍術が達者な方が凄いのか
タピオカドリンクを家で作れる方が凄いのかは置いておくとして
是非 気楽な現代忍者ライフに目を通してみて下さい
羊宮姫那さんが好きで初めてASMRを購入しました。
初めてのASMRで最初は不思議な感覚でしたが、
本当に好きな声なので買って良かったです。
ギャルということであまりイメージがつきませんでしたが、
聞いてみたらとてもハマってて余裕で聞き続けられました。
流石の表現力に思わず惹き込まれます。
少なくとも羊宮さんの声が好きなら、
ASMRをあまり体感したことない方でも満足できる作品だと思います。