Ulasan baru

逢坂さんによるボリュームたっぷりの癒し作品です。
冒頭から会話もそこそこに、すぐそばに居てくれるような距離の近さ・安心感を感じさせてくれるような音をありたけ楽しませてもらえます。

ちょっとした会話の中でも、その場の情景(というかヒロインのスタイル…!)を想起させるようなものも有りいい感じ。
手堅いオーソドックスな作り…というにはボリュームと安眠性が高く、最後まで聞くのに3回はかかってしまいました。
割合的には会話よりも音の方が多いので、音とちょっとした会話を楽しみたいという人にお勧め。

吸血鬼の少女との出会いから始まる物語を体感できる作品です。
吸血鬼ものにハマっていた際に購入しました。
この作品の一番の特徴は、少女との関係性を築いていく過程を追体験できるという点にあると思いました。
まるで本当に一人の少女と出会い恋愛をしているかのような没入感があります。
なにより総再生時間が3時間以上もあるため聞き終わるころには寂しさを感じることでしょう。

鹿瀬紫卯さんが演じる、【彼女と一緒の帰り道】の『油井瑠奈々』とのあまいひとときを過ごしていくという物語となります。

皆様、ご来場、誠にありがとうございます。

Point! 《Pick up》

☆Character☆
『瑠奈々』 : 見た目はメガネ美人で表情はきつめ。
きつい言葉も躊躇わないストレートな物言いなんだとか。
でも、その言葉全部に職場とそこで働く人への気遣いが含まれている。

☆Tips☆
おさえておきたいキーワードとして『ギャップ萌え』です。

☆Event☆
◎ 普段は清楚で真面目でプライドが高い女性は良いですね。でも、ちょっとでも気が緩んだ時があったとして、もしそこに可愛らしい一面があったら堪らないですね。
ギャップ萌えというやつですね、正に彼女からはそんな気がいたしますよ。

◇ 彼女の甘い声になるのが良いところだったり、普段はこんな姿、絶対に見せないんだろなーと思いながら聴いていました。
根はとても優しい女の子なのかな(?)と思ってしまいました。

◯ 新しい彼女の発見などまた一つ知ることできるって良いものですね。
コスパも良くておすすめな本作品でした。
そして、添い寝では聴いていて疲れていた気分が吹き飛ばされた感じがしましたので疲れているヒトは良いかもですね。

ぜひぜひ本編にて!よろしくお願いいたします!

「おやすみ♪」

現代日本に合わせてキャラシの各項目を変えたり、緊迫感を与える「連鎖進行ルール」、現代での警察に対する扱い方、ルールブックではひとまとめにされていた各能力値のレベル毎に設定された熟練度の例など痒いところに手の届いたkutulu GM垂涎の一冊です
kutuluのルールブックでもそうでしたが、GMがやりやすいようにさまざまなケースや場面に対応したフレキシブルな演出・描写の例がたくさん載っています
読むだけでkutuluに限らずGM・KPが上手くなるような素晴らしい作品です

電車内にたくさんいる、かわいらしいひよこちゃんをクリックして大人にしていくモグラ叩きチックなゲーム。
とくにシナリオなどがあるわけでもなく、
ひたすらさわさわしてハイスコアを目指そう!

DLsite利用者ならよくご存じであろう時事ネタなゲーム。作るの早いよ!
どちらかといえば一発ネタ系ですが、
なかなか綺麗なシェーダーとSEでひよこちゃんがかわいらしく、
たくさん触ってると結構癒されたり…。
いいよね、ひよこちゃん…。

残念ながらひよこババアは確認できず。
ひよこを成長させることが地雷な人でなければぜひ…!

ここが面白い!
・判定がほぼない
・PCの正気度が公開されない
・PCとPLの得る情報が同じ
・超簡単なルールとキャラシート作成
↓
だからシナリオに没入でき、圧倒的な狂気体験ができます

ダイスをほとんど使わない「ナラティブ系」の作品でダイスがないのにゲーム性がしっかりあり、面白い。クラッシックなクトゥルフを味わえ、PLの負担がとても少ないので、僕個人としては玄人やベテランもめちゃくちゃ楽しめるけど、初心者に、初心者にこそ是非ともお勧めしたい革命的な作品です

kutuluにおける神話生物とはどんなものか、どう描写すると恐ろしく描けるか、kutulu的に描けるか。そういったエッセンスがぎゅぎゅっと詰まったとてもありがたい作品です
そもそも神格などには人間は基本敵いません
それが前提にあるので僕はステータスが設定されてなく、代わりに描写のヒントになるコメントがあるこの神話生物ガイドを見て感激しました
「これでいいんだ」と、強く実感できたkutulu GMに是非お勧めしたいガイドブックです