最新赏析

タイトル通り卵を割る音です。シンプルに生卵割ったらこんな感じだよねってわかります。聴く前から予想はできる音でした。でもしかしちょっと聴いてみると意外といい音じゃない・・・?そう感じさせてくれます。生卵を割らない人はわからないと思いますが(そんな人いるかな・・・?)生卵って意外と綺麗に割れないもんです。そしてこういう綺麗な音もなかなか出ないと思います。

他の方のレビューにもありますがそこそこシナリオ重視な作品であり、お姉さんにゆるーく気持ち良く癒してもらうというだけのお話ではないのでその点が賛否あるかと思います。しかしながら、ASMR部分のみで考慮しても声優さんの演技力もあり非常に良い作品です。演じた声優さんのファンなら満足できる内容かと思います。

お茶目で少し掴みどころがないお姉さんの魔女がいろいろ癒してくれる作品。魔女が出てくる世界観(ファンタジー要素あり)なんですが、癒してくれるところまで始まってしまえばそれほど気にはならないかと思います。CVが大原さやかさんなので演技力と癒し力は申し分なしです。
ただお茶目なお姉さんなので全体的に多少テンションが高めで、睡眠導入やそれに近いリラックスを求めるにはやや不向きかもしれません。

羊宮妃那さん×ASMRということで、期待していましたが、予想を遥かに超える素晴らしい作品でした。
ふわふわほんわかした感じの地声をお持ちの方ですが、この作品ではギャルらしい言葉遣いや話し方をされており、改めて演技の幅の広さに驚かされました。

他にも色々と良かった点がありますが、何よりも言いたいことは、終始耳が幸せであるということです。

僕○バやM○GOで知っていたはずなのにまだまだ引き出しがあるとは恐ろしい…
ギャル系の演技はまだ見たことなかったのでどうかなと思いましたが心配むようでした。クール系や天真爛漫系など少しずつ見かけるようになってきましたが今後はギャル系もぜひ演じて欲しいと思わせる作品です!また第2弾などでたらうれしいです。かなりおすすめです!

ASMR作品ではありますが、ストーリー重視の作品です。

最初は小夏の距離感が近すぎること、唐突に耳かきを始めたことに少し違和感があり、
『ASMR作品だからまあ仕方ないか』なんて思っていたのですが、
納得がいく理由付けされていたと思います。

『過去に戻ってやり直したことは現実には反映されない』タイプの追体験モノですが、
あくまでも『現実が変わらない』だけであり未来はその限りではない、
希望に満ち溢れた素敵なラストでした。
シークレットは思い出しただけでも涙が溢れてきます。

上田麗奈さんの演技も素晴らしく、
『優しいけどちょっといたずらっ子な一面もある、どこかワケありなお姉さん』が素敵に演じられていました。

また、音にこだわったと謳っている通り、環境音がとても心地よく、
体験したことのない夏の日が、あたかも実体験であったかのように思えてきました。

一つだけ注文をつけるなら、ぜひ夏に作品をリリースしてほしかったです。
冬でも夏の臨場感を味わうのに十分なサウンドは、
夏に聴いたら更に素晴らしい体験になったであろうことを考えると非常にもったいなく思います。

聴いた後にとても爽やかな気分になれる作品でした。

ストーリーがしっかりしてるASMR作品で、音だけじゃなく物語としても楽しめる。

睡眠導入として聴くのもありだけど、個人的には寝ちゃうのもったいない!って気もするから、静かにじっくり聴ける環境で音や音楽、上田さんのお芝居を楽しみながら作品の世界に浸りたいかな。

多くの人が空想したことがあるであろう、もしあの頃に戻れたらという青春の甘酸っぱさや切なさにドキドキしてキュンとなる物語とその結末を是非とも聴いてみてほしい!

販売開始から即購入しました。
そしてイヤホンをして目を瞑ると私の頭には確かに存在するカヨコとの記憶が溢れて来ました。
雨の日確かにカヨコと一緒に歩いて、カヨコに濡れた髪を拭いてもらって、私のとなりには確かに、カヨコがいます。
この作品によって私のなかで失われていたものが戻ってきたような気がしています。彼女を推して、愛している先生が、大切な記憶を取り戻せるそんな作品です。

ずっとカヨコの優しい声が聞こえてくる、それ以上に嬉しいことはあるか?(反語)

先生の言葉を複唱することはなく、カヨコのセリフの中で先生の言ったであろうセリフが自然に理解できるところに非常に好感を持った。

他にも会話の端々で便利屋のメンバーの話が出てくるところにも、カヨコの面倒見の良い性格が出ている。

私の頭を拭いてくれるし、耳かきもしてくれる。洗濯もしてくれれば、掃除までも。家庭?? 私はどうやらカヨコと結婚していたらしい。

我々が求めていたシチュエーションを過不足なく、かつ違和感なくつなげたシナリオ、環境音、そのすべてが素晴らしいものだった。

この作品に携わった全ての人に心からの感謝を。