新着レビュー

独創的な世界観が魅力の作者様の音楽に初音ちゃんの歌が合わさるとどうなるのか・・・答えはより一層の混沌が生まれる・・・でした。まぁ、このカオスっぷりがこの作者様が持つ最大最強の武器なのですがね。他の作品では味わえないクセのある味わいが歌が加わることでさらに強化されているのがいいですね。この取り組みは今後とも続けていってほしいです。

不協和音一歩手前ながらも音楽として成立させる技量が魅力の音楽作品。この作者様の作品は独創的な世界観が楽しめるものが多く、今作もその中の一つではあるのですが、他の作品と比べると独特のクセは少し弱めです。ですので、どちらかというとこの作者様の作品の入門用に向いているかもしれませんね。ひとつツボると沼る世界観ですのでおひとついかがですか?

某やる夫スレの作者のおススメで知りました。
昔話題になったノベルゲームのオマージュ作品です。キャストさんがとても凄いですね、このお値段で、この声優の数???完全に赤字作品、作りたい物を作って何が悪い、これが作りたかったんだと作者の気持ちが伝わるこだわり具合です。このクォリティーでこの値段は損は絶対にしません、他の作品も期待出来そうです。

普段配信ではいつも元気で皆に笑顔を与えてくれるセイちゃん。もし付き合ったりしたら幸せな日々を送れそう……なんて妄想した事ある人も多いはず!そんなリスナーの夢を叶えてくれるのがこのボイスです。やり取りは同棲彼女というよりも新婚さん寄りかな?それだけ距離が近くて甘いです。仕事から疲れて帰ってきた貴方。普段だとまず聴けない優しい甘々ボイスのセイちゃんがあなたの疲れを取ろうと優しく語りかけたり尽くしてくれます。シチュエーションが繊細で分かりやすいので脳内でシーンを妄想して思い浮かべる事も容易いでしょう。
工夫されてるなと思ったのは今回おやすみピアノ付きですが、最後にまとめてピアノ演奏が収録されているのでは無く、なんと最初のストーリーの導入からピアノ演奏まで全て自然な流れで繋がっている事です。ピアノ演奏含めた最初から最後まで全て一つの作品として楽しむ事ができます。「おやすみピアノで寝たいから長編が欲しい!」という人用にボーナストラックに長編が収録されているのも細かな所に気が利く良い所だと思います。
そして、なんと言ってもストーリーのメインでもあるトラック7。あの恥ずかしがっていたセイちゃんが初ASMRで添い寝で囁きボイス!?誰が予想出来たでしょうか。トラックタイトル見た瞬間に「!?」となった人も多いはず!内容が気になった方へ。大丈夫、安心して下さい。添い寝と聞いて貴方の想像した物以上の物がそこにあります。寝息がバッチリ聞こえる程本当に間隣で寝ていて、可愛すぎて1度聴いたが最後。永久にリピート確定です。恐らくこれを聴いてしまうと心臓がドキドキして寝れないでしょう……
さて、長々と書きましたが初とは思えないくらいの内容とボリュームで満足ではなく大満足以上確定です。聴いた人からすれば正直、内容が値段以上過ぎますし購入に悩む理由無いと思います。
一緒にセイちゃんのいる甘々な生活を沢山堪能しましょう!

ゆったりとしたピアノ演奏も含めた彼女だけが作れる構成になっており、寝る時やゆっくり休む時におすすめの作品です。

定期的にされているおやすみピアノでもボリュームを落とした話し方をされる事はありますが、今回の話し方はそれとはまた違い、優しく相手を思っての話し方になっており、普段の話し方を知っている方にとっては新しい魅力見つけた!となる事は間違いなしです。

普段は可愛い事とかを言うときに恥ずかしがってふざけがちな彼女の本気が見れるので彼女の事を知っている方は迷わず買って聞いて欲しい傑作ですし、この作品から彼女を知った人も普段の配信を見て頂ければ、普段の明るい元気な声と特別感のある本作品内での表現でまた楽しめると思います。

トラック1を聞いているとツンツンしている友達のような感じとなっているが、聞き進めていると、2人の距離が徐々に近づいているような構成になっています。
また、コロコロ表情が変わるような情景が想像できるような声優の伊藤かな恵さんの演技も加わりとてもよかったです。
物理的にも距離が近く、もう付き合っているんじゃ...。と感じるほどの距離感でした。
この2人で続編が出ることを期待したいです。

まず、仕事に疲れて帰ってきた自分を妻が出迎えてくれる、そんな普通のことにこれ以上無いほどに癒され結婚し愛する人が出迎えてくれることへの幸せを脳に叩きつけてきます。

次に一緒にお風呂に入り愛する人が背中を流してくれるという幸せを脳内に浮かび上がらせながらも、少し恥ずかしがり合っているというスパイスが胸の奥をチリチリと刺激してきます。

そして、寝室にて耳かきをして貰いながら甘やかされるという幸福に頭の中が支配されていきます。その中でも会話の節々から「湖南みあ」らしさを声だけでなく言葉選びやシチュエーションからも感じることができ、みあちと共に寝室にいる自分が脳内に浮かび上がって来ます。

最後の総集編では、身も心も湖南みあに支配されていき、ただ幸福に溺れていきました。