Nya recensioner

大まかな流れとしては、
バレンタインデーでのちょっとした演技じみたおふざけをした後に、チョコを楽しんでからお出かけ、そしてその先で彼女が離れているうちに自分は嫌な過去と出会って…帰ってきた彼女に慰められる。
そこまでが自分目線の物語。
彼女は自分を依存させるように今回謀った…のではなく、自分の嫌な過去から遠ざけてあげようとしてあげていたものの、今回は不測の事態だった。
しかし、その方法は…
彼女は自分の為に動いていたものの、それは手放しで喜べるものなのか、妙な嫌悪感を抱いてしまうものなのか。
その感じ方は、聴く方の倫理観で変わるものでしょう。
彼女は幼馴染です。
大人になると、関係も感情もどう移り変わるものなのか…

第2弾とありますが、第1弾は既に販売が終了しているので、現在新規さんは聴けません。
惹かれるものを感じた方には、これからの彼女には目を離せないことでしょう。

Whispさんのこのシリーズの他作品を聞いてすごく好きな感じだったのでこちらも購入させていただきました。

トラックが進むごとに距離が近くなり、そして恋人になる。
この流れが書かれている作品はあまり多くないのでそれだけでも個人的には好きです。
更に恋人となってからのイチャイチャ、これにはニヤニヤしてしまいます!

透き通った声と独特のワードセンスが癖になる、そんな瑚白ユリさんのボイス作品。
今回の作品もまた、選び抜かれた彼女の言葉たちにより、素晴らしい幼馴染彼女との純愛ライフを楽しめます。

…………ええ、途中まではね。彼女との純愛による幸福を楽しみたいだけならトラック4以降に足を、いえ、耳を踏み入れることをお勧めしません。
「触らぬ神に祟りなし」、「君子、危うきに近寄らず」、これはまさにパンドラの箱といっても過言ではない。
どうしてもトラック4より先に歩を進めようというのならば、仕方ない。あなたも随分と好き者だ。

「それは、純愛か狂気か」。それとも「純愛であり、狂気である」か。
その答えを知りたくば見に、いえ、聞きに行きましょう。そうしたらわかるはずです。彼女の狂気もまた、一種の純愛の形である、と。

いきなり、私は誰でしょうかクイズから始まり、自分にはやるべき仕事があるのに彼女はそばから離れようとしません。
ですが、気遣って色々としてくれるイイ女ってやつですね。
静かで、環境音だけが聴こえるリアルな間がしっかりとあります。
バイノーラルのこしょばゆい音もあるので、断然イヤホンで聴くのがとても楽しめる作品となります。

声優に釣られて買ったらシナリオに殴られた。
わかりやすいハッピーエンドも好きだけどこういうバッドエンドっぽいのもめっちゃ好きです。
シナリオ要素強めの作品だと自分はこんなことするかなぁ…と思うこともあるけどこの作品は自分もこうするだろうな…と思いながら聴くことが出来た。
このシリーズのこれから先の作品にも期待

商用利用も可能なモンスター素材。
TRPGなどに使えないかと思い購入しました。
パッケージの酔っぱらったビールのモンスターが1枚、収録されています。
ビールのモンスターなのに自分で酔っぱらってしまっているのが、まさにファンシーって感じでかわいいです。
コミカルやメルヘンな作風に合うかと思います。
手に取りやすい価格なのもおすすめですね。

いつものセイさんはハキハキと元気さが全面に出た喋り方ですが、今回はOFFモード。
終始柔らかな少し気が抜けた甘い喋り方をしています。
自分は彼女に身の周りのお世話をされて甘やかされます。
半分程は横になった状態から、上からピアノが聞こえてきます。
最後は同衾した彼女の体温と寝息を感じて眠りにつきます。
近い距離で彼女を感じられるとても良き作品です。

この作品はまず何も知らずに1周目を聴いた方がいい作品です。


最初は少しやきもち焼きな可愛い彼女との幸せな同棲生活だなぁとのほほんと聞いていたが、徐々に不穏な空気が…
そして、1周聴き終えた後にもう一度聴くと、幸せな生活の中にも何か含んでるんじゃないかと思えてくる。

俺君の過去に何があったのか…
暗躍している瑚白ユリは何者なのか…
「私はいつでも君の味方だよ」この言葉の裏に潜む狂気…
この後二人はどうなっていくのか…
と色々と考察が楽しめます。

台本のクオリティにの高さ、シルキーボイスで耳当たりのいいボイスから繰り出される重い愛の狂気
まさに瑚白ユリワールド展開のボイスドラマです。

まず何も知らない人は語尾ポポってなんやねんっと思うであろう。
文字にするとインパクトのある文字だが、これを彼女の無邪気な声から聴くとポというかわいい発音が自然と馴染む。
また、普段エンターテイナーとしてふざけずにはいられない彼女ではあるが、一度ボイス作品となると違った側面を見せてきて、そのギャップに射抜かれてしまう。
そして、今回のパラ入さん(パラレル家入さん)は重くもなく軽くもなく絶妙な距離感で絡んできつつも、俺君への好きが隠せないかわいい彼女となっている。
かまって欲しいけど、早く仕事を終わるようなるべく邪魔しないように、でもかまって欲しい、このかわいい葛藤がもうしょうがないポポねぇと仕事を一段と早く終わらせる気になる。
そして、仕事が終わりご褒美タイム。
特に最後の膝枕から俺君がお腹の方に向く時の恥ずかしさの混じったボイスは、もうポポのお腹の匂いが感じられるぐらい妄想が膨らむ。
ポポちのお腹の匂い良い匂いで好きポポ