新着レビュー

僧侶さんの語りから始まり、まるで成人向けの音声みたいだ!てドキドキしながら聴いていたらしっかり末期偶想さんらしい面白い文章がてんこ盛りに散りばめられていてニコニコしながら聴いちゃいました
ちゃんとギャグが面白くて、それでいて面積が少ない防具を僧侶さんが着てくれるシーンが凄くエッチでドキドキしちゃいました
良かったです

ASMRとしては少し物足りない印象ですがそれを補ってお釣りが出てくるくらいシナリオの完成度が非常に高い作品です。
石見舞菜香さんの演技がシナリオの良さを120%で引き出しております。
泣きゲーやシナリオ重視の方にはもちろん、石見舞菜香さんのファンの方には是非騙されたと思って一度聞いて頂きたい作品です。
前作も合わせておすすめします。

「しょにおや!」シリーズ第16弾!
日笠陽子さん演じる鷹巣あやめさんは、コーヒーショップ店員の幼なじみお姉さんです。
あなたにコーヒーを振る舞ってくれたり、耳かき、添い寝してくれたりして癒やしてくれます。
あやめさんは、明るくやさしい性格で、疲れて気分が落ち込んでいてもつられて元気になっちゃいますね。

耳かきパートでは、あやめさんが膝枕で耳かきで癒やしてくれます。
声がとても優しく、カリカリという耳かき音が重なり、聞いているだけで眠たくなってきます。

後半のパートでは、幼なじみならではのとても近い距離感でくっつく展開もあります。
やさしくあったかいお姉さんに包みこまれる、落ち着くパートになっていて特にお気に入りです。

とても優しく癒やされる作品に仕上がっていて、疲れている時にぜひ聞きたいですね。オススメの作品です!

瀬島るいさんが「看取りASMR」を出すという予告を聞き、興味津々ではありましたがまさかここまでハマってしまうとは...


<以下、ネタバレ多々です!>



主人公の退院から始まるこの作品。
行き届いた気遣いと軽口を交えた様子から、笑顔を主人公に向けているせしナースの様子が思い浮かびます。
看取りものということで身構えていましたが、この導入で肩の力が抜けてリラックスして聞くことができました。

退院後は主人公の自宅で物語が展開されますが、最初のバイタル測定は本当に超リアル、病院で誰もが一度は聞いた事がある音です。
特に血圧測定は受診したばかりなのもあって、「わぁ」と思ってしまいました。

バイタル測定が終わったら、癒しパートの始まり!
シャンプー⇒耳かき⇒マッサージと施されて、すっかり気分はふわふわに...
余談ですが、途中で入るタッピングや喉を鳴らす音等の小技に、思わず笑みがこぼれました(音フェチ的発想)。

ところで、瀬島るいさんは元々ASMR系が苦手だったとか。
しかし、この作品で披露されているASMR音声では、
指使い等から熱心に音の研究をしている様子が垣間見えます。

終盤、添い寝パートを聞いてハッとすることになります。
聞こえてくるのは吐息(呼吸)と心音(心臓の鼓動)。
『せしナースは生きている、そこにいる』
それはとても自然に浮かび、深く心に残った感想でした。

そして主人公の命の灯火が消えてからも、物語はまだ続きます。
せしナースによるエンゼルケアが始まります。
エンゼルケアを終えるまでが、瀬島るいさんの看取りASMR音声作品。

この作品では奇跡は起きませんし、ルート回避的な差分もありません。
しかし、せしナースの献身で主人公は安らかに旅立つことができた、そう思いたくなる作品です。

とても良い作品に出合いました。

この作品を制作した瀬島るいさんに感謝、そして私の拙いレビューに最後まで付き合ってくれたあなたへも、感謝です。

作業やゲームをする時に聞くだけで家入ポポの可愛い妨害を受ける事の出来る最高の作品ポポです。
作品内容にある語尾ポポASMRに耐えられるか、とありますが全く問題ないポポです。産声が「ポポ」の本物です。くどい感じや付ける場所の違和感等は一切ありませんので、家入ポポ初見の方でもお楽しみいただけますポポ!
(あくまで語尾ポポ検定受講者の感想です)
脱線しましたが、可愛さマシマシの家入さんがつんつんしてくる時間は幸せでしかありませんポポ。作業をするたびに聞きたくなる、そんな甘い甘い中毒性のあるASMRだと思いましたポポ～。